自分らしさって何?自分が何をしたいのかわからないとき考えたい3つのポイント
よく問われる“自分らしさ”。
「自分らしく生きるって何?意味わからないんですけど…」
「自分が何者なのか、、謎です」
こういう声をよく耳にします。
もはや”自分らしさ”に嫌悪感さえ抱いている人もちらほら。
しっくりくる”答え”がすぐに見つかるとは思いません。
でも、少しでも”自分らしさ”という言葉に反応しているあなたは
きっとそこに何かがある。
見つかる糸口なのか、向き合いたくない感情なのか…
それが一体何なのか、一緒に見てみませんか?
目次
なぜ私たちは”自分らしさ”を求めるのか
一言で言うならば「そういう時代になった」のだと私は思っています。
もちろん、今まで過去の人たちが自分らしさを求めていなかった、というわけではありません。
これだけ多様性が叫ばれ、個性を出すことが求められる時代になった。
この時代背景は”自分らしさ”を表現しやすい状況を後押ししていると思います。
逆に「自分らしくあれ」という無言の圧力さえ感じるほどに。
だから、自分らしさが分からなくて辛い…という悩みが生まれているのではないでしょうか。
一昔前だったら
「みんなと同じ=正」「個性的=悪」くらいの空気だったように思います。
本来、人も動物ですし
自然体なありのままの姿を望んでいる、という理由もあると思います。
なので、自分らしくあらねば!というよりも
そういう時代になってきて良かったなと思えたら楽になれそうです。
本の紹介:自分の素晴らしさに気づいてますか
☆幸福になる一番簡単な方法。それは、
世界にたった1人しかいない自分を大切にすること――!
人に抜きんでようとしたり、他の人のようになろうとする。
そんな努力はこれからの時代には不要だと思います。
自分の素直な気持ちを大切にする。
あなたはあなたになること。
自分らしさが分からない原因
自分らしさとは、個性とは、結局なんなのか?
それは「相対的に見た自分の特性」と言えるのではないでしょうか。
つまり、強味・長所だったり(逆に弱み・短所も)、
人と比べてどんな特徴を持っているのか?ということ。
これはひとりでいくら考えても答えに辿り着けないと思うのです。
自然体でありのままの自分、でいることが”自分らしくいる”ことだとは思うのですが
それを”自分らしさ”として言語化するとしたら、
結局周りの人との比較からしか出来ないんですよね。
だから多くの人とコミュニケーションを取ってみるとか、
本を読む・人の話を聞く・観察するとか、
接する人たちからフィードバックをもらうとか、
そういった行動が必要になってきます。
自分の内側に答えを求めることは大切です。
でも、ひとりで考えても出てこないときもある!
個人的にはフィードバックをもらうのがとてもおススメです!
ちょっと怖くもあるんですけどね…
私は自分のことを知るために、よくフィードバックをもらうようにしてきました。
今でも、ね!
本の紹介:仕事は「個性」で決まる: 相手の個性に合わせて仕事をすれば、すべてうまくいく
ビジネスマンにとって、対人スキルが、仕事で成果を出すうえでの要と言えるだろう。
つまり、自分がかかわる人たちの個性を知ることは、ビジネスを成功させる上でもっとも重要なのです。
自分らしさ・自分のやりたいことが分からないときに考えたいポイント3つ
①自分のタイプを知る
自分らしさや個性は「相対的に見た自分の特性」と考えてみると、
自分がどんなタイプの人間なのか?を知るのは重要です。
手軽なのは診断というかたちで様々な切り口から自分のタイプを見ていくこと。
本当に簡単ですが、何かしら気づきがあります。
ひとつひとつの診断はとてもシンプルで、
そんな簡単にカテゴライズしないでよ!
という気もしたりするのですが(笑)
それぞれを組み合わせていくと、自分らしさが見えてくる可能性は大きいです!
すべて無料で今すぐ出来る診断を5つご紹介していますので、ぜひやってみてくださいね。
自分のことが分かると、相手のことも分かるようになります。
人間関係を良くすることにも繋がっていくので、おススメです!
②自分の人生の傾向を知る
自分って一体どんな人生を歩んで来たんだろう?
そんな問いを持ってみるのも良いのではないでしょうか。
人生は選択の連続ですよね。
その選択をしてきたのは、紛れもなく自分自身です。
そこには確実に”自分らしさ”に繋がるものが存在します。
と言うことで、
ぜひ人生曲線・ライフチャートを作成してみていただきたい!
時間をかけてでも、やる価値ありです!
こちらで作成方法をご紹介していますので、ぜひ。
“自分らしさ”はキャリアにも恋愛・パートナーシップにも
活用できる大切な要素になってきます。
定期的に人生を振り返りつつ、自分と向き合っていきたいですね!
③自分の行動を振り返る
最近やりたいと思ったことをやっていますか?
“自分らしく”とは切っても離せない関係にあるのが
「好きなこと」「やりたいこと」「情熱のあること」だと思います。
これって頭でいくら考えても、
自分に向いているのか?とか
本当に好きなことなのか?とか
ずっと続けていきたいことなのか?とか
分かるわけないんですよね。
結局はやってみるしかない。
私は会社を辞めてフリーランスになりましたが、
まず色々やってみたいと思っていたことに手を出してみました。
(ワンオペ育児+フルタイム会社員だと自分の時間ってほぼ無かったので…ね。)
YouTube(動画編集)配信、
クラウドワークスでナレーションのお仕事、
ポッドキャスト配信、
BASEでショップ開設、
カラオケで歌いまくる、
Amazonプライムビデオ見まくる(バチェラーとか!)、
LINEスタンプ作成、
デジタルで漫画描いてみる、
などなど。
(良かったらnote覗いてみてください)
他にもなかなか話せなかった方と話す時間をもらってみたり。
やってみたいな…
と思いつつも放置されていたものをやってみるってとても良い経験でした。
「やりたかった…」みたいな気持ちが浄化されるし、
これは違うなとか、これはやっぱり好きだなっていうのが実感出来るんですよね。
なかなか時間取るのが難しいケースも多いと思うのですが、
まずは行動!
やってみるしかないと思うので、最近「やりたい」と思ったことやったかな?
というのを是非とも振り返ってみてくださいね。
いつかやろう、はいつまでも訪れないので
まず「いつやるのか」を決めてしまうのがおススメです!
少しでもやってみたいなと思ったことは忘れないようにして
それが自分にとってどんなことなのか?
感じてみてくださいね。
まとめ:人生の目的を見つけるために
さて、ここまで「自分らしさ・やりたいこと」を見てきました。
すべては「人生の目的」に繋がっていると思います。
七つの習慣では、ミッションステートメントなんて呼ばれているやつです。
「自分はなんのために生まれてきて、人生をかけて何を成し遂げていくのか?」
これが自分のなかでしっくりくると、
選択の軸になるし、何をやるにも自発的で前向きに取り組めるようになります!
自分らしく、ありのままのあなたで、より良い人生を。
じっくり”自分らしさ”を見つけ言語化できたら良いですよね。
私は常に自分探しをしているタイプですが、
完璧な答えなんてないし、
それで良いんじゃないかなと思っています。
とにかく思いのままにやってみて考える。
そんな感じでシンプルに考えると気楽だなと。
安心して話せる場所があります
人間関係をはじめ、誰しもが様々な悩みを抱えています。話すと楽になることも多いので、まずは話してみませんか?オンラインなので、どこからでも安心です。
-
愚痴・悩みを誰かに聞いてもらいたい
-
誰にも言えないことを、誰かに言いたい
-
本当は泣きたいくらい苦しい、ツライ
-
うまく言葉にできないけれど話を聞いてほしい
-
病院に行くほどでないけれど、相談してみたい
"陰キャ"と呼ばれる自分脱却!
もう誰にもバカにさせない!
完全カスタマイズセッションで6か月後にはす~っとストレスから解放、人間関係をぐっと楽に、じわじわと理想を実現します。
※以下の項目が3つ以上当てはまる方限定です。
-
よく真面目だねと言われる
-
話す(話し掛ける)のが苦手
-
友達は多くない
-
恋愛経験が少なめ
-
ちょっと人見知り
-
声が小さくなりがち
-
HSP傾向あり
自己理解で望みを叶える!
無料プレゼント中
『自己理解』をぐっと深めると思考がクリアになって望みが叶う!もっとあなたらしく後悔のない人生を送るのにぜひこれらのツール&動画セミナーをお役立てくださいね。
前の記事へ