【YouTube】採用に動画を活用するメリット3つと押さえたいポイント
日本では、人材不足・人手不足を感じている企業が増えていますよね。
必要な人材が採用できないと、
事業を拡大したり新たに事業を立ち上げたりすることが難しい。
個人起業家がずっとワンマン経営を抜け出せないということも…!
これからの時代特に、
新卒で採用できる人数はどんっどん減っていきます。
とにかくいい人材を確保するのは簡単ではありません。
業務委託ですらも、です。
そこで採用活動に「動画」を取り入れることで
選んでもらいたいと考える企業も増えています。
ひとりの動画クリエイターとして、
動画を採用に活用するポイントを3つご紹介いたします。
動画はハードルが高い…
と感じる方も多いですが
それ以上に効果が期待できますので、
取り入れてみてくださいね!
目次
メリット1)求職者の志望度アップ
こんなアンケートがあります。
7割以上が、どこかの企業の採用動画を見たことがある
という状況なんですよね。
私自身も転職活動をしている際に、
動画があれば絶対に見る派です。
そして、志望度の変化も面白い!
60%の人は志望度が上がっているんです。
人間は未知のものに恐怖を感じるので、
動画で少しでもイメージが鮮明になるのであれば
当然と言えば当然の結果だと思います。
8割近くの人が「採用動画があった方がいい」と感じている。
やはりテキストだけでは分からない情報を
動画なら伝えてくれるということでしょうか。
私も、動画があった方が安心だなと感じます。
つまり、求職者は動画を求めているということなんですよね。
志望度アップしてもらえるのであれば
採用したい企業側も嬉しい、Win-Winですよね。
結局は、人と人のマッチングになってくるので
どんな人たちが働いているのか?
どんな想いを持った人の会社なのか?
といったところが伝わることが大事なのかなと!
本の紹介:人事必見!採用戦略に組み込みたいショート動画の作り方: 〜Instagram・YouTube・TikTok〜
Instagram・YouTube・TikTokを利用するアクティブ統計データは、ショート動画が若年層を中心に高いエンゲージメントを示しており、今後もさらに高まることでしょう。企業がこの新しいメディアを上手く活用することで、優秀な人材の獲得と企業文化の発展に大きく貢献することが期待されます。
メリット2)ミスマッチを防げる
ミスマッチ転職理由としてこんなデータがあります。
<転職後のギャップを感じた理由>
1位「人間関係」53%
2位「労働環境」47%
…
どんな人たちと働くのか?
どんな環境で働くのか?
という情報が不足していた結果だと言えますよね。
可能な限り、入社前にそういった情報を
正確に鮮明に伝えることが重要です。
私自身、2回の転職経験がありますが
やはりホームページの情報+面接だけでは
入社後のイメージをしずらかったなと感じています。
実際に入社してみてかなりギャップがあったのを覚えています。
会社によってかなり色と言いますか、
空気感・雰囲気が違うので先に知りたいと思うのは自然なことです。
テキストや写真では伝えられる情報に限界があります。
その点、動画なら入社後のイメージを持ってもらいやすく
言葉だけでは伝わらない雰囲気までも届けられます。
そうすることによって、ミスマッチが防げるので
お互い疲弊せずに済みますし
費用面でもインパクトは大きいです。
新しく人を採用するとなると、
- 人事・労務系の事務処理
- 配属部署での受け入れ・教育
- 求人媒体やエージェントへの支払い
などのバカにならないコストがかかってきますから…!
ミスマッチを完全になくすというのは
無理かもしれませんが、
動画によって減らすことはできる!
メリット3)24時間自動で説明してくれる
会社説明会で、毎回話す
- 企業理念・社長の想い
- 会社・事業について
- 社風や社員の声
などを動画にしておけば、24時間見てもらうことができます。
会社説明会で毎度社長に話してもらうのは
難しかったりもしますが、
動画ならいつでも見てもらえますよね。
ある種の仕組化・自動化と言えます。
よほど大きな変更がない限り
動画は数年間は使えるケースが多いのではないでしょうか。
また、説明会では予定の合う人に限られますが
動画ならいつでも見られるので
リーチできる数が圧倒的に増えます。
動画は使い方によっては、
説明会などのコストを減らせる
自動化ツールと言えますね。
動画を見たうえで、
リアルの説明会に参加したい人だけ
参加してもらう流れにすれば
ドタキャンなんかも減りそうですね!
どうすれば人が来て、正しく選べて、やめないのか、採用担当者はみな同じ悩みを抱えます。
就活情報サイト・説明会に人が来ない、サイトの掲載費や転職エージェントの費用ばかりかさんでいく、優秀な人材が見極められず入った人が活躍しない、せっかく入った人材が活躍しないうちにやめていく……。
ポイント)動画の目的を明確に
採用動画を活用するとしたら、
以下の2パターンが考えられます。
- YouTubeで自社のチャンネルを持つ場合
- 採用動画を制作する場合
それぞれ目的を見ていきましょう。
YouTubeで自社のチャンネルを持つ
YouTubeなどで定期的に動画をアップし、
自社について知ってもらうパターン。
こちらは、コンテンツマーケティングと呼ばれる方法ですね。
オウンドメディアの運用とも言えるかもしれません。
様々なコンテンツを配信しながら、
チャンネル登録などしてもらってアピールしていきます。
知っている会社に応募するという求職者は多いので、
接点を持ちリーチ数を増やす目的で動画を活用していきます。
なので、いかにたくさんの人に見てもらえるか
が大事になってきます。
(もちろん、ターゲット設定はしていきますよ!)
チャンネル登録者数を増やしたり、
動画の再生回数を増やすことで
応募に繋げる考え方です。
採用サイトに頼らずとも、応募がくる状態をつくることも可能!
YouTubeで発信するのは無料なので
とてもおススメです!
リード獲得など上手に活用されている方多数!
(私もやっています!)
採用動画を制作する
何本も動画を制作し続けるのはキツイ…
という場合には、1本採用動画を制作するというのも良いですよね。
この場合は、既に自社に興味を持ってくれた人に対して
さらに自社について詳細に鮮明に情報を届けるイメージです。
例えば、
- ホームページに動画を埋め込む
- 求職者さんとのメールのやり取りのなかで動画を紹介する
- 就活フェスのブースで動画を流す・QRコードを貼る
など。
先ほどご紹介したように、
動画を見ることで志望度が上がると考えられるので
コンバージョン率=実際に応募してくれる確率
を上げることに繋がります。
ミスマッチも減るはずなので、
採用コスト減にも貢献することが期待できます。
もちろん
たくさんの人に知ってもらいたいし、
良い人材に応募してもらいたい!
と誰もが思うところですが…
目的を明確に動画を活用していきたいですね!
良かったらこちらもどうぞ!
まとめ:これからの採用には動画が不可欠
YouTubeを見ない日はないという方も多い時代になりました。
転職活動をしていても、
YouTubeで会社名や代表の名前で検索するという方は多いです。
なので、まったく動画で発信していないというだけで
遅れを取ってしまっても何ら不思議はありません。
それって、とても勿体ないことだと思いませんか?
ぜひ自社の魅力を動画で伝えて
いい採用に繋げていってくださいね!
ザ・採用動画!というよりも
ドキュメンタリー風の動画で魅力を伝えるのもおススメ!
オンラインで無料相談を実施していますので
お気軽にお問合せくださいね。
あなたのドキュメンタリー風動画を制作します
『本来のあなたらしさ、熱い想いに価値がある』を信念に、ありのままの人の魅力を伝えることに特化した動画を制作。観た人の心をつかみ、お問い合わせに繋げます。ブランディング・広報・宣伝・採用にご活用ください。
-
自分の活動や作品をもっと知ってもらいたい
-
自分の夢や想いをもっと世の中にアピールしたい
-
自分の人柄を表現することで繋がりを増やしたい
-
夢・ビジョンを世の中に宣言したい
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