「テンション高い人といると疲れる…」

「ハイテンションなのがしんどい…」

そんな風に感じている方へ。

テンション高くて
リア充感満載の人とのコミュニケーションって
ちょっと気後れするというか、
もはや怖いときすらありますよね…！

嫌だな…と悩んでいると
ストレスが溜まってしまいかねません。
一緒にテンション高い人の心理と対処法を見ていきましょう！

テンション高い人が苦手あるある7選

テンション高い人を苦手と感じる
あるあるネタを7つご紹介したいと思います。

クラスで望まぬいじりの対象にされる

テンション高い人は、自分のみならず
周りを巻き込もうとする傾向がありますよね…？

だからなのか、関係ないのに突如絡まれるということも。

大体面白おかしく笑いを取ろうと、
全然望んでいないのにいじられたりします。

いじられた方は完全に事故です。。
勝手に笑いのネタにされて不快な思いをさせられる
というケースは少なくありません。

興味のない行事や企画に参加させようとしてくる

学校でも、会社でも、
運動会や懇親会など様々な行事がありますよね。

基本的には義務参加、
という場合も多いですが
参加の仕方に配慮して欲しいなと感じることがあります。

例えば、
フロントに立って注目を浴びたい人もいますが
裏方でひっそりと役割を全うしたいタイプもいます。

テンションが高い人は、
裏方から引きずり出そうとしてくる人も…！
みんなが積極的になれる企画ばかりではない
ということを理解して欲しいところです。

別に羨んでないのに一方的に自慢される

テンション高い系の、
リア充・パリピな人に多いのが
勝手に陰キャを見下して
いらないアドバイスや自慢をしてくること。

なぜか最初から上から目線だったりします。。

全然違うタイプだから、
「へぇ…」と思うだけな
自慢を一方的にさせた経験がある方は少なくないのでは。

飲み会で無駄に絡まれる

やはりお酒が入ると
よりハイテンションに、
絡んでくる人は多いですよね。

そんなにお酒が飲めないのに飲まそうとされたりすると
正直迷惑…と感じるのは自然な感情です。

酔っぱらってセクハラしたり、
失礼なことを言ったりする人も珍しくないので
テンション高い人との飲み会は要注意ですね。

行きたくないのにカラオケで歌わされる

カラオケ自体苦手、という人も
ひとりなら良いけど大勢で行くのはちょっと、
という方も様々ですよね。

歌いたくないのに無理に順番を押し付けられたりすると
「テンション高い人、ウザ…」
っとなりかねませんね。

歌いたい人だけ歌っていれば良いのです。

大勢いる場で「もっと話しなよ」と言われる

飲み会のような場で、静かにしていると
「もっと話しなよ、それじゃただの聴衆ｗ」
とかいう人もいるんですよね。

その場が安心じゃなかったり、
そもそも大勢の前で話すのが苦手な人だっているのに。

本当に話して欲しいなら他のアプローチがあるだろう…

誰もがグイグイ前に出ていける訳ではないんですけどね。
私個人としては5名以上になると話しずらい…！
これはHSP気質が関係しています。

※HSPについてはこちらの記事も良かったら。

そもそもテンション高い人は嫌い

別にテンション高い人が偉いわけでもないのに…

基本的に圧が強いというか、
相手の気持ちを考えずに押し付けてくるようなところがあるのかもしれません。

「私はハッピー！あなたも楽しいでしょ？」

みたいな。だから、
この空気壊すとかあり得ないんですけど～
と言わんばかりに強要される感じ。

テンション高い人の心理・背景5選

テンション高い人にも
色々な気持ち・心理や背景がある！
ということで一緒に見ていきましょう。

①盛り上げたいと思っている

根っからのテンション高い人はこのタイプですね。
パリピです。

盛り上げ上手で、
その場にいる人に楽しんで欲しいと思っています。
そして自分も楽しんでいるんですね。

苦手な人に強要さえしなければ、
良きムードメーカーという感じでしょうか。

②自分が目立ちたいと思っている

テンション高く振る舞うことで
目立ちたい！あわよくばモテたい！
と思っているタイプもいます。

1対1だと大人しいのに、
大勢になると突然ハイテンションになる人はこれです。

頑張ってテンション上げているとも言えます。
調子に乗って変な絡みをしてこないと良いですね…！

③義務感を感じている

明るく振る舞わなければと思い込んでいるタイプ。

テンション高くいることに
義務感すら感じている人です。

真面目で空気を読める努力家ですね。
裏を返せば、テンション低い自分を認められない
自信の無さかもしれません。

もしかしたら多くの人が経験のある状態なのではないでしょうか？
私も無理にテンションを上げた覚えがあります。

④躁的防衛かも

テンション高く振る舞うというのは、
躁的防衛（そうてきぼうえい）かもしれません。

突然、心理学用語がでてきてなんのこっちゃ！
躁的防衛とは、
現実の自分とは違うキャラクターを演じることなどで
本当の気持ちに蓋をして気を紛らわすための行動です。

ストレスフルなどでメンタルが不調なときに起こると言われています。

⑤緊張している

プレッシャーを感じていたり
あまりに緊張しているがゆえに
テンションが上がってしまっているケースも。

無意識的に自分の弱さを隠すためだったり、
なんとか乗り切ろうという気持ちの現れとも言えます。

意図的にテンションを上げている人とは
ちょっと違うタイプですね。

もっと自己理解を深めると
「ハイテンションになる」以外の
対応レパートリーが増えるかも…！

テンション高い人の対処法3選

苦手を克服するのはなかなかハードなので…
克服するのではない対処法をご紹介します。

①距離を置く、離れる

もう無理せず、
一緒にいる時間を減らす！
これが一番なのではないかと思う派です。

テンションが高い人といるだけで
疲れてしまう、というなら尚更です。

簡単に離れられる相手ばかりではないかもしれませんが、
少しでも距離を保つとか、
少しでも同じ空間にいる時間を短くする、
という手段はあるのではないかと思います。

あなたがしんどいと感じることが悪いわけではないので、
自分らしく心地の良い時間を優先していって欲しいです。

②そのテンション苦手なんですよね、と伝える

ちょこっとハードル高いと感じる相手もいるかもしれませんが
直接伝えるのもひとつの手です。

「テンション高いの苦手で…」

って言ったら分かってくれる人もいます。
その場でテンションが高くても
いつもそうとは限りませんし、
「無理してテンション上げなくて良いか」
って安堵する人もいるかもしれません。

相手に直接ではなくとも、
独り言っぽく周囲に聞こえるように言って
アピールするというのもアリです！

そうすることで距離を作っていける可能性も。

③味方・同志を見つける

みんながハイテンションの場を楽しめるわけではないので、
同じく苦手だなと感じている人を見つけるのもおすすめ。

軽く苦手だと思っている気持ちを話してみるだけで
意気投合して味方になってくれるかも。

一緒にこの場を切り抜けよう…！
という同志が見つかればとても心強いですよね。

まとめ：苦手に気づけていることが素晴らしい

テンション高い人にもタイプがある、
苦手意識を持つことは悪くない！

自分の苦手に気づけると対処していけるので、
きっとあなたは大丈夫！

今回ご紹介した3つの対処法

1. 距離を置く、離れる
2. そのテンション苦手なんですよね、と伝える
3. 味方・同志を見つける

を試してみてください。

無理したり、我慢したりするより
あなたらしい在り方でいられる選択を！