女性の生き方を考える|学びと交流と@エトセトラブックスさん
男とか女とか言うのは
あまり好きではないのですが…
妊娠・出産をしてきた身としては
「女性の生き方」を考えざるを得ないのも事実で。
ただ、ひとりで考えても
ネガティブワードで溢れてしまったり
負のループになりがちなテーマでもあるので
交流がとても大切だと思っています。
それと同時に、やはり学びも大事。
様々な視点や知識を取り入れることで
見えてくるもの、
生きづらさを軽減してくれる要素があります。
という事で、
生きづらさを感じている方や
今後のキャリアに悩みがある女性へ。
何かのヒントになればと思いますので
良かったらお付き合いくださいね!
目次
エトセトラブックスさん@新代田
フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社
エトセトラブックスさんで初対面を果たしました!!
京王井の頭線の新代田駅を降りてすぐ。
とてもオープンで入りやすい本屋さんです。
私は午前の用事後の合流だったので、
ちょっと遅れて到着となりまして
「わぁ!初めまして!」なところから始まりました。
オンラインでは話していたのですが、
対面では初めて。
やっぱりリアルは良いですね!
そして、本屋さんに入って感じたこと。
こんなにフェミニズムにかんする本ってたくさんあるんだ…!!
子ども向けの本もたくさん!
うちの子どもは息子と娘ですが、
どちらも女性蔑視の価値観を植え付けたくないなと
親として強く思っていて。
普通に生きていると
「当たり前のように(女性蔑視を)刷り込まれてしまう」
と感じているので、意図的な教育が必要だと思うのです。
これはね、この2年くらい
様々な女性と「女性の生き方」や「どうしたら社会を変えていけるのか?」を
話した結果出ているひとつの答えでもあるんです。
大きく言うと、「政治」と「教育」を変えなければ
根本的な解決にはならないんじゃないかって話で。
だから、私はまず自分の子どもたちに
親として教育できるところはしたいなと思っています。
リアルの本屋さんて、
たくさんのタイトルが目に入ってきて
本当に考えさせられる!
すごく刺激的でめちゃくちゃ勉強になりました!
店員さんも気さくで、
ひとりでも訪れやすい本屋さん!
ちょっと立ち読みして購入するかどうか決められるのも有難い。
おススメです♪
クソ女の美学
購入した本のご紹介です!
「クソ女(アマ)の美学」
ってなかなかインパクトのあるタイトルだなぁと。
冒頭の話もうなずきが止まらない。
女は、勉強ができても、できなくても、可愛くても、可愛くなくても、あまりに女らしすぎても、女らしくなくても、自分の考えを発言しても、しなくても、とにかくムカつく、クソ女と悪口をたたかれた。
悪口を言われずに生きる道はあまりにも細く危なっかしくて、私はいつでも自分自身を厳しくチェックしながら生きることを余儀なくされた。
そして、好きな歌手(浜崎あゆみ)の歌詞も思い出した。
何かしたってしなくたって
結局指さされるなら
あるがままに
本当に大切で必要なモノなんて
ほんのちょっとだけで
後は大抵飾りだった
あらゆる事から守る為の
鎧みたいな感じだったかもね
「もし、男と女が入れ替わったら?」
という視点で繰り広げられるので
例えが分かりやすく、読みやすい。
まだ全部は読めていないけれど、
これは良書だと思う!
(お会いした一人の方からもおススメされた本です)
本の紹介:クソ女の美学
韓国で反響を呼んだ衝撃作、待望の日本語版!
『82年生まれ、キム・ジヨン』で話題となったフェミニズムを、漫画とエッセイで読み解く。
すきってどんなきもち?いやっていえるかな?
これは子ども用に購入!
私はコーチングという対話を提供する身ですが、
大人が「自分の気持ちに蓋をしてしまう」
という姿をたくさん目にしてきました。
それが
どれだけ自分の人生をつまらないものにしてしまうことなのか…
自分だけでなく他者への影響も大きい…
ということを痛感しています。
だから、子ども達にはいまのうちから
「自分の気持ちを大切にすること」
を当たり前に、習慣にして欲しい。
普段も話しているつもりですが、
こういった絵本を通して話せると分かりやすいと思う!
子ども達の反応も良かったです!
親子で話すいい機会になりました。
感情を大事にすることは、
フェミニズムや性教育の入口にもなり得るし
道徳的な観点でも重要だと思っています。
自分の気持ちを知ることで、
相手の気持ちも考えるようになる。
コミュニケーションの基本になってきますよね!
本の紹介:すきって どんなきもち? いやって いえるかな? (やさしくわかる性のえほん)
ともだちがすき! かぞくがすき! むしがすき! ピンクがすき! 好きにもいろいろあるけれど、どう伝えたらい いのかな? 「すき」や「いや」という気持ちを伝えることの大切さや人との関わりを広げていくことをまなびます
女性は戦わなければ「普通に」生きられない社会
さて、本屋さんを後にして
ちょっとお茶しようと下北沢まで歩きました。
その道中に本屋さんで感じたことをシェアしたくて
私が話したこと。
「女性が戦わないと普通の生き方をできない感じがした」
そういったタイトルが結構多い印象だったし、
実際に会社で働いていたときにも感じたし、
なんならフリーランスになった今でも感じています。
女である以上、特にビジネスの世界では
戦闘モードで強い自分でいなければ
馬鹿にされ、舐められるんですよね。。
(ビジネスってそういうものなのかな…)
主張したらしたで「女のくせに」と言われ、
主張しなければ「やる気がない」と言われる。
どうしろって言うんだ…!!
結果、よく分からない戦いをしなければならなくなったりします。
本質的ではないと思うし、
かなり疲弊するので戦線離脱したり
健康が保てなかったり…。
とにかく普通に生きていくお金を稼ぐことも簡単ではありません。
男女の賃金格差が物語っているよね。
私はHSPの気質もあり、そもそも勝負事は苦手で。
非バトル系の人間としては、無理ゲーを強いられている気分です…!
それでも何とか生きているのは、
想いを共有できたり、頑張っている仲間の存在があるからこそ。
むちゃくちゃ有難いことです。
そして私も同じような女性たちをエンパワメント出来るよう、
コツコツやっていこう!と思える。
(そのために発信を続けます!)
交流することでエネルギーをもらえる
短い時間でしたが、
会って話せてとても元気をもらいました!!
自分が話した女性の生きづらさや、
キャリアでの困りごとなんかも
すんなり分かってもらえて、なんならさらなる知識を出してくれる。
こういう意味のある会話ができることに救われるんですよね。
いきなりの「否定」とか
意味のない「慰め」とかじゃなくて、
未来のために何をするのか?って。
それを重ねることで、
着実に変えていけると信じて行動していきます。
今後も学びと交流を大事にしていきたいなと!
そして、私の生き方を、在り方を
自分らしく体現していきたいです。
本の紹介:フェミニズムってなんですか?
女性たちが日以上生活の中で、「あれ?」と疑問に思うこと、
何気ない言葉や行為に抵抗を覚えること。
それはフェミニズムのきっかけになります。
「私が我慢すれば」と抑えこんでいた怒りや不満を、
いつかどこかにぶつけたくなるかもしれません。
まとめ:女性の生き方を諦めない
女性は自己犠牲を払いがちです。
それは幼少期からの刷り込みなのか、
単なる優しさなのかは分かりません。
でも、もっと自由でワガママに生きてもいいはず。
それは自分のためだけではなくて
巡り巡って家族や社会のためにもなるはずです。
私はそう信じています。
だから、諦めないで。
「こんなもんか…」
「まぁ仕方ないよね…」
って割り切れるのは賢いかもしれないけれど、
一度きりの人生なので後悔して欲しくありません。
ご自身の可能性を信じて選択して!
と心から願います。
一緒にコツコツやっていきましょう~
習慣化で目標に近づく!
ビジネスも人間関係改善も…継続は力なり!特に行動を習慣化できるとエネルギーを効率的に使えて目標達成への近道になる可能性アップです。
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三日坊主はもう終わりにしたい
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