「自己紹介って苦手…つらい…」

「自己紹介がうまくなったらな…」

そんな風に感じている日本人は多いと思います。

面接だけでなく、
新たな出会いのたびに必要となる
自己紹介。

自分の印象付ける
とても大事なタイミングですので
苦手意識を克服して
相手の心を掴んでいきたい！

具体的な方法と例文まで
解説していきます。

自己紹介とは

自己紹介が必要になるシーンは
実にたくさんあります。

基本的には初対面の相手であることが多いですよね。

自分について知ってもらう、
つまり自己説明とも言えます。

初対面の方との
ひとつのコミュニケーションでもあります。

自己紹介がうまい人・できない人

自己紹介がうまい人もいれば
うまくできない人もいる、
ということでそれぞれの特徴を見ていきましょう！

自己紹介がうまい人の特徴

• 慣れている
• 自信がある
• 緊張しないで話せる

苦手意識を持たずに話せる
というのも
ひとつ大事な要素です。

テクニックについては、
後述する心を掴む秘訣を
チェックしてみてください！

自己紹介ができない人の特徴

• 何を話すか決まっていない
• 緊張してしまう
• 自己評価・セルフイメージが低い

苦手だと感じてしまう心理は
全体的に自信がないこと
かもしれませんね。

まずは場数を踏んだり
じっかり準備したりする必要が
ありそうです！

自己紹介で心を掴む！秘訣3選

準備は誰でもできる！
ということで
あなたの自己紹介を考えていきましょう。

相手の心を掴む！
秘訣を3つ解説していきます。

①しっかり自己開示する

自己紹介は、自己説明でもあるので
隠しすぎると信頼に繋がりません。

オープンでありのままな方が
人柄が伝わるので
相手の心を掴むものです。

「ありのままって言われても…」
となるのもよく分かります…！

つまりは
「自分らしさ＝価値観」
を織り込むことです。

例えば、
好きなこと・趣味についてや
印象に残る具体的な体験・エピソード、
培ってきた専門性などです。

自分らしい要素は
覚えてもらいやすいんですね。

一見、悪くなさそうなのですが
（実際こういう自己紹介をしていました…）
表面的な情報だけなので
「自分らしさ」は入っていないんですよね。

こちらの方が、
自分の経験や価値観を盛り込めているので
人柄や自分らしさを表現できていますよね！

②共通点で共感を誘う

相手との共通点は何かないか？
という視点は常に持っておいて損はないです。

例えば
子育て世代が多いなら
自分の子どもの年齢を話してみる。

仕事の繋がりなら、
業種や職種で共通しそうな話題を
出してみる、などです。

好きなスポーツや趣味、
最近ハマっている食べ物なども
良いと思います。

このように状況を見て、
相手に合わせて自己紹介を
柔軟に変えられると良いですね！

瞬時に考えるのはちょっと難しいですが、、
何パターンか自己紹介を準備しておけば
意外と対応できるものだと思います。

ぜひ自己理解を深めて
誰かとの共通点になり得る要素を
洗いだしてみてくださいね！

③相手にとってのメリット提示

自己紹介は、自己説明だとお伝えしましたが
その目的はなんでしょうか？

ほとんどの場合、
相手の人と良い関係を構築していく
ことが目的なのではないかと思います。

そこで、この人と付き合っていくことは
メリットがあると思ってもらえると
まずぞんざいに扱われることはなくなりますよね。

相手にとってのメリット提示が重要です。

これは、仕事でもプライベートでも同じです。
恋愛や婚活にもめちゃくちゃ必要な考え方です。

メリットは今すぐではなくとも
「いつか」と期待させるもの
でも良いですね！

明確かつ簡潔に伝えられるように
自分の差し出せるものを
言語化しておきましょう。

また、会社などの組織に属す際の
自己紹介には以下を意識すると
効果的だと思います。

＜集団での役割一覧＞

この役割については
自分が何に適性があるのか？
自覚的であることが大事ですね。

組織や集団によっても
役割は変わるかもしれません。

どんな風に貢献できるか？
自己理解を深めておくことで
自己紹介にも活かせるというわけです。

まとめ：心を掴む自己紹介でもっと自分らしい人生へ

自己紹介は苦手…
と思っていたとしても
自己理解を深めつつ
準備すれば大丈夫！！

多少は慣れも必要なので
徐々にレベルアップしていきましょう！

自己紹介の準備の際には
3つの秘訣をお忘れなく！