NTTドコモが提供するgaccoというサービス。
様々な講座が動画で学べます。

こちらのオンライン講座受講は4回目！
今回は「化粧で学ぶ心理学」というテーマです。
オープンバッチも発行されました♪

化粧×心理学とは
かなり興味深いテーマでしたので
即決で受講いたしました。

そこで私が感じたことを入れつつ、
生活にいかせそうな内容をシェアしていきたいと思います！

①化粧の歴史は古い

哲学者プラトンの化粧観から始まり、
化粧の歴史は古くからあることを
知りました。

化粧は
スキンケア・メーキャップ・フレグランス
と3つに分けて考えられており、
それぞれの心理的効果があると考えられる。

特にスキンケアは
リラクゼーション効果が認められ
「朝よりも夜に時間をかける人が多い」
というのも納得の統計だと感じました。

また、メーキャップについては
私的自意識・公的自意識と関係しているとのこと。

つまり、自分のためのメイクであり
かつ世間の目を気にしてのメイクの
両方の側面があるということ。

暗黙のドレスコード「規範」が
そこにはあって、
化粧によって美しく在ろうというものですね。

広義でのメーキャップとも言えるのかなと思うのですが、

• コルセット
• 纏足（てんそく）
• 刺青

といった歴史は
「痛くても苦しくても美しく在ろう」
とした結果そのものですよね。

特に女性は美を求められる傾向が強いな…
と感じざるを得ません。

コルセットも纏足も
女性が「暗黙のドレスコード」に沿って
やっていたこと、と考えられますからね。

現代にコルセットや纏足がなくて良かったなと
心から思います。。
（胴を締上げたり、足を縮こまらせるのはイヤ…）

とは言え、
どちらも日本の歴史ではないんですよね。
世界比較すると
日本はスキンケア重視の傾向強い
というのも興味深いなと感じました。

②化粧の視覚的効果は大きい！

次は、化粧・メーキャップの
具体的な効果についてです。

感覚的には分かっていたように思うのですが

• アイシャドウを付けた目は大きく見える
• コントラストが強いほど女性的に見える
• 顔立ちから受ける印象が変わる

というのが
とても印象的で面白いなと感じました。

アイシャドウやコントラストにおいては
実際に違うメイクを施した顔に対して
人はどう感じるのかという実験をされていて。

そういうのって面白い！

大学でそういった実験をしてみたかったな～
などと思いました。
（私は化学系の実験ばかりだったので）

顔立ちからの印象については
顔立ちマップというものがあり、
現在は女性だけでなく男性版も！

メーキャップによって
自己表現の幅を広げられるというのは
良いですよね！

顔は、
感情を表現することもできるし
相手の人柄などを読み取る重要な部分でもある。

なので、お顔を自在に扱えるって
とても価値がある行為だと思います。

③化粧は様々な精神疾患に効果を発揮する

スキンケアはリラクゼーション効果があると
既に書きましたが、
安らぎ・リラックスする時間になる
ということが分かっているんですね。

化粧療法などと呼ばれ、
顔面神経麻痺や老人性認知症など
様々な精神疾患に効果があるとされています。

ご老人がお化粧するようになって、
オムツが取れるなんてこともあるそうですよ。

化粧による楽しさを味わえたり
生活にハリが出ることで
自尊心をも高めるので人格にも影響あり
ということでしょうか！

歳を重ねることは決して悪いことではありませんが
「若さ」のパワーはあるので
化粧によって若々しく！
というやり方は様々な効果が期待できそうですよね。

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まとめ：心理学でもっと自分らしい人生へ

心への影響がどんなものなのか？
知ることで意図的に日常に活かせる
と思うと心理学はより面白く感じます。

化粧はとても身近なものなので
どんどん活かしていきたいなと
感じさせられました！

ただし、、
外側だけ着飾ってもつまらないので
やはり内面・メンタルの方も
整えていきたいなと思います。

結局は、
自分の在り方次第だな
とも思うので
どんな自分で在りたいのか？
を問いつつ、
楽しく化粧を取り入れていけたら最高かなと！