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【漢検】小学校2年生の息子が9級に合格するまでにやった3つのこと

 

漢検受けることにしたけど、勉強は?

 

実際どんな感じでみんな勉強しているの?

 

そんな風に感じている方へ。

 

小学校2年生の3学期(2月)に
初めて漢検を受験した息子が
どんな風に準備をしたのかを
シェアしていきます!

 

先に簡単にお伝えすると、約1か月
市販のドリル2冊のみで合格できました。
(塾など他には何もしていません!)

目次

漢検の受験級の目安

レベル・対象漢字数 程度
1級 大学・一般程度
(約6,000文字)
常用漢字を含めて、約6,000字の漢字(JIS第一・第二水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使える。
準1級 大学・一般程度
(約3,000文字)
常用漢字を含めて、約3,000字の漢字(JIS第一水準を目安とする)の音・訓を理解し、文章の中で適切に使える。
2級 高校卒業・大学・一般程度
(2,136文字)
すべての常用漢字を理解し、文章の中で適切に使える。
準2級 高校在学程度(1,951文字) 常用漢字のうち1,951字を理解し、文章の中で適切に使える。
3級 中学校卒業程度(1,623文字) 常用漢字のうち約1,600字を理解し、文章の中で適切に使える。
4級 中学校在学程度(1,339文字) 常用漢字のうち約1,300字を理解し、文章の中で適切に使える。
5級 小学校6年生終了程度(1,026文字) 小学校第6学年までの学習漢字を理解し、文章の中で漢字が果たしている役割に対する知識を身に付け、漢字を文章の中で適切に使える。
6級 小学校5年生終了程度(835文字) 小学校第5学年までの学習漢字を理解し、文章の中で漢字が果たしている役割を知り、正しく使える。
7級 小学校4年生終了程度(672文字) 小学校第4学年までの学習漢字を理解し、文章の中で正しく使える。
8級 小学校3年生終了程度(440文字) 小学校第3学年までの学習漢字を理解し、文章の中で正しく使える。
9級 小学校2年生終了程度(240文字) 小学校第2学年までの学習漢字を理解し、文章の中で正しく使える。
10級 小学校1年生終了程度(80文字) 小学校第1学年の学習漢字を理解し、文章の中で正しく使える。

※漢検公式ページより引用

うちは学校の勉強のみで
特に塾や通信教育などで
国語の勉強が進んでいるわけではないので
小2の「9級」を選びました!

漢検9級のドリルを購入

 

学校での2月の団体受験の案内を
12月にもらいました。

 

そこから受験級を9級に決めて、
ドリルを購入!!

 

基本トレーニング漢字9級:30日で完成 反復式+進級式

もう冬休み直前だったので、
このドリルを冬休みから始めれば
ちょっと体調不良などでドリルを進められない日があっても
試験前に完了できるな、と思い買いました。

 

もう1冊のドリルは、
夏休みにちょっとくらい勉強した方が良いな
という感じで購入していました。

 

夏休みにもやってはいたのですが、
最後までは終わっていなかったので
漢検用のドリルと並行して進めることに。

 

 

なぞらずにうまくなる ダジャレ漢字練習帳 小学2年生

正直、あまり字が綺麗に書けるようになった感じはしませんが
すべての漢字がダジャレになっているので
楽しく進めることはできたと思います!

 

なかなか勉強しようとしない息子には良かったかなと。
私にダジャレを共有してくれるので
一緒に勉強を楽しめました!

受験内容が分からないと
対策も出来ないので…
これで勉強準備は整いました

ドリルに沿った勉強スケジュールを組む

 

息子は放っておいて
自分から勉強するタイプ
ではありません。

 

今回の漢検は、
学校の外部のテスト初受験でしたし
なんでこんなことしなきゃいけないの?
って言っておりまして
目的意識を持てない状態だったんですね。

 

ということで、
漢検受験日の2月16日から逆算して
親がスケジュールを組みました

 

簡単なスケジュール表を作成して
毎日チェックしながら
ドリルを進めていく仕組みを作ったんですね。

 

そもそもの漢検のドリルが
30日で完成というテーマでしたので、
毎日1日分進めていくというシンプルなものです。

 

追加で、だじゃれの漢字練習帳は
1日2~4文字進めることにしました。

 

勉強時間は、1時間未満です。
期間は、約5週間でした。

 

数日分のバッファーがありましたので
実際は少し余裕を持って完了することが出来ました!

 

なので、最後は
私が抜き打ちテスト的に
口頭で問題を出して
漢字が書けるか確かめたりしていました。

毎日勉強する習慣があると
大して苦労しない内容かと思います…!
日々の積み重ねって本当に大事ですね。

見守りと励まし

 

漢字のドリルとスケジュールは
準備ができた!

 

でも、やはり声掛けや
一緒に取り組むことが求められます

 

ダジャレは会話のタネになりましたし、
「この漢字はこんなところに使われているね」
なんて話すと「つまらない勉強
ではなくなったのかなと思います。

 

特にうちの息子は虫・生き物に興味関心が強く
そこから派生して植物・環境にも興味があったので
そういったことに絡めて話せたときに
会話が弾みました。

 

そんな対話をしながら
ちゃんと勉強したら合格できるよ
どんどん読める漢字・書ける漢字が増えてきたね!
漢字が読めるようになるともっと本が楽しく読めるよ
など励ますようにしていました。

 

 

また、
別に合格しても意味ない
とか言い始めるので…
ご褒美があった方がやる気が出る
というのもありました。

 

なんせ初めての外部テストなので
合格した後の自分へのリターン
なかなか想像できないんですよね。

 

ここは親が示してあげた方が良いのかもしれません。
(もう少し大きくなるまでは…!)

 

学校での団体受験でしたので
クラスのお友達も受験するんですね。

 

なので、仲良しのお友達と
合格したらちょっと遠方に一緒に遊びに行ける!
という約束をしてからは
とても楽しみに張り切っていました^^

晴れてお友達も漢検合格したそうなので
その約束をちゃんと果たしてあげたいなと
思っています!

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まとめ:受験生の親ってすごい

 

たったの1か月ちょっとの漢検受験でしたが
勉強のスケジュール管理や寄り添いは
なかなか神経を使うものでした。

 

漢検9級の合格率は90%程度のようなので
そんなに難しいものではありませんが
合格は純粋に嬉しかったです!

 

これは、、
中学受験や高校受験、大学受験となれば
親の苦労は計り知れませんね…!
(皆さま、本当にお疲れ様です!どうか親御さん自身を労ってくださいませ)

 

うちもこの先の受験というものを
視野に入れながら
1人の親として精進していきたいと思います。

「中学受験の小論文がやばいな…」
っていう方にはこちらの記事

 

知っておきたいコツや、
親が子どもにしてあげたいこと、
駆け込み寺になる合格実績の高い塾もご紹介しています。

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この記事を書いた人

パーソナルコーチ・心メンテナンスの専門家。
つい何でも話してしまう安心感に定評がある。
20年以上に渡り、存在感・在り方について研究してきた。過去の自分と同じように苦しい気持ちを抱えている人に届けたいという想いで、ノウハウや日常に活かせる心理学を発信中。
RabbitSpace代表|米国CTI認定CPCC®

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