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【女性必見】多様な働き方を実現するには?今後のためにまずやりたいこと

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働き方改革とか言うけれど、結局どういうこと?

 

多様な働き方って言われてもどうしたら良いのか…

 

様々なライフスタイルが出現している現代では
働き方も様々ですよね。

 

でも、どうしたらいいのか?
まずできることは何なのか?

 

一緒に多様な働き方について考えていきましょう!
特にライフスタイルが多様化しやすい女性必見です!

 

多様な働き方とは?

 

内閣府の資料には、
以下の5点について記載されています。

 

<多様な働き方・生き方の選択>

 

  1. 育児・介護休業、短時間勤務等の多様な働き方の推進
  2. 女性や高年齢者の再就職や就業継続の支援等
  3. 男性の子育て参加の支援・促進
  4. 多様な子育て支援の推進など育児・介護の社会的基盤づくり
  5. 職業能力の形成支援に係る労働市場の社会的基盤の整備

 

内閣府資料「仕事と生活の調和実現に向けた取組」第2章より抜粋

 

ワークライフバランスを考えると
育児や介護の関係で時短勤務が必要であったり
在宅勤務フリーランス(起業・副業)という
選択肢も出てくるわけですね。

 

まだまだ育児や介護に携わる人は
女性が大半なので、
働き方改革=女性のもの
と思われがちだと思います。

 

しかし、本来は育児や介護が
完全に女性がすべきものというわけでもない。

 

さらに、育児や介護などの理由がなくとも
時短勤務可能であって良いわけなんですよね。

 

男とか女とか関係なくジェンダーレスに
働き方を考える時代
なのだと思います。

働き手側はこのような感じで
時間や場所などを
柔軟に選ぶこと
で多様な働き方となりますね。

 

それに対して企業側は
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)など
推進していくこと

多様な働き方の受け皿となるんですね。

多様な働き方が求められる5つの背景

 

①少子高齢化による労働力不足

 

  • 超高齢化社会を迎える2025年日本人口の5人に1人が75歳以上の後期高齢者になる
  • 国や企業は労働力の減少、医療・介護制度等の課題解決に向けたさまざまな取り組みが求められる
  • 社会保障制度を維持するためには、一人一人の健康寿命を延伸することも重要

日本財団ジャーナル「間近に迫る「2025年問題」とは?」より引用

 

 

令和を迎えたこれからの時代、
労働力・医療人材などが
どんどん不足することが予想されています。

 

ただでさえ働ける人が少ない、となれば
多様な働き方を推進することで
労働力を確保したいというわけです。

 

②働き方改革

我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。

厚生労働省「働き方改革実現に向けて」より引用

 

 

政府主導で進められている働き方改革は、
まず過労死防止
ワークライフバランスの改善を目的としています。

 

これにより、
長時間労働の是正や
有給休暇の取得促進などが求められているんですね。

 

そういった関連の法律で
日本として労働者を守るから
仕事辞めないで働いてね!

というわけです。

実際に残業できなくなったり
確実に有休を取るようにと
会社から決められている人も増えていますよね。

 

逆にもっと残業したい人は、、
とキャリアに悩むという問題も
出たりしますけれども。

 

働くということについても、
外でお金を稼ぐことだけが「働くこと」
ではないという認識を持っていたいですよね。

 

子育ても立派な仕事
私はワンオペ育児している人をたくさん知っていて
心からそう思います。

 

ワンオペ育児に奮闘しているクライアントさんも
実はけっこう多いのですが
みんな本っ当に頑張っているんですよ…!

 

それぞれの家庭で、
夫婦がそれぞれの仕事を担っている結果
ワンオペ育児という仕事が発生している
と考えたらそれは立派な仕事ですよね。

もちろんワンオペに限らず、です。

 

③テクノロジーの進化

インターネットやモバイル技術の進化により、
場所や時間にとらわれない働き方
可能になっています。

 

リモートワークや
オンライン会議の普及がその一例ですね。

 

つまり、
どこでもできる仕事が増えましたし
オンライン・ウェブ上での新たな仕事が登場し
働き方の幅も広がっているのかもしれません。

 

④グローバル化

グローバルな競争が激化する中で、
企業は多様なバックグラウンドを持つ人材を活用し
イノベーションを促進することが求められています。

 

ジェンダーをはじめ、
国籍や年齢といった背景から
どのような職歴なのかということにおいても
幅広い人材活用が当たり前になっていくことが
期待できますね!

 

⑤ライフスタイルの多様化

若い世代を中心に
自分のライフスタイルに合わせた働き方
を求める傾向が強まっています。

 

これにより、
仕事とプライベートの両立
重視する働き方が求められています。

 

“モーレツ社員”、”社畜”みたいな働き方は
昔の話になっていくのかもしれません。

 

お国のために、会社のために
という洗脳は解けて
個人の幸せが尊重される時代になっていく
と感じますね。

多様な働き方が求められるのに
様々な背景があるとは言え、
個人が尊重される世の中であって欲しい
と願うばかりです…!

多様な働き方を実現する2つのメリット

 

大きく分けて2つのメリットがあります。

 

それは社会的なメリット
働く人本人、個人のメリットです。

 

社会的なメリット 個人のメリット
経済の安定と成長を支えるために必要な労働力を確保できる 女性、高齢者、外国人など多様な人々が働きやすくなる
多様なバックグラウンドや視点を持つ人材が集まることで、新しいアイデアや解決策が生まれやすくなる ワークライフバランスが改善されることで、健康や家庭生活の質が向上し、幸福度が高まる
柔軟で革新的なビジネスモデルやサービスが生まれる可能性が高まる 仕事と家庭やプライベートのバランスが取りやすくなり、ストレスや過労が減少し、心身の健康が向上
持続可能な経済成長と社会の安定が実現しやすくなる 自分に合った働き方を選ぶことで、キャリアの幅が広がり、自己実現がしやすくなる
社会全体の生産性アップ、効率化アップが期待できる 自分のライフスタイルや価値観に合った働き方を選ぶことで、モチベーションが高まり、生産性が向上!専門スキルや知識を活かして、フリーランスや副業など多様なキャリアパスを追求できます

 

社会的なメリットと
個人的なメリットは
相互に関係しておりどちらも大切なこと

 

やっぱり日本という国が
住みやすかったり経済的にも豊かな方が
私たち個人だって心地いいですもんね!

時代の変化とともに
個人の考え方・価値観にも変化があるので
働き方をアップデートしていくのは当然の流れで
ちゃんとメリットもあるということですね!

多様な働き方を実現するためにまずやりたいこと

 

時代の変化とともに
働き方も多様になっていくことを
じわじわと実感できますよね。

 

でも、自分の働き方がイマイチ見えてこないな…

 

そんな風に感じている方も
少なくない印象です。

 

国や会社で取り組むべきことは
一旦ここでは置いておいて…

 

個人でできること、やるべきことを
ご紹介します。

 

それはズバリ
自己理解を深めること

 

つまり、
もっと自分について
ちゃんと知ろう!
ということです。

 

時代の変化や歳を重ねるごとに
考え方や価値観が変わるのは自然なこと

 

その都度、自分自身と向き合い
本当に自分が望む働き方や
自分にとっての幸せは何なのか?を
知ろうとする必要がある
と思うのです。

 

自分のことを知るからこそ
自分のライフスタイルや
価値観に合った働き方を
選ぶことができるからです。

 

自己理解を深めることは、
多様な働き方を実現するメリット
でもお伝えした「個人のメリット」にも繋がっていきます

 

 

<個人のメリット>

  • モチベーションが高まり、生産性が向上
  • 自分のペースで仕事を進めることができるため、効率的に仕事を進められる
  • 仕事と家庭やプライベートのバランスが取りやすくなる
  • ストレスや過労が減少し、心身の健康が向上
  • キャリアの幅が広がり、自己実現がしやすくなる
  • 専門スキルや知識を活かして、フリーランスや副業など多様なキャリアパスを追求できる
  • 通勤時間の削減や効率的な時間管理が可能になる
  • 自分の都合に合わせて仕事のスケジュールを調整できるため、家庭の事情や個人的な事情に対応しやすくなる

 

 

こういった積み重ねは
自信にも繋がっていくんですよね。

 

自己理解を深め、
自分に合った自分らしい働き方を実現することは
一石二鳥どころではなく
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まとめ:自分らしい働き方でもっと豊かな人生へ

 

働き方改革とか女性活躍とか
耳にタコって感じもするのですが
多様な働き方、
つまり自分らしい働き方を見つけ
実現することは個人のメリットにもなる
んですね。

 

いままでの働き方が合っている人も、
新しい働き方が合っている人もいると思います。

 

いかにその働き方が自分らしいと
納得できるかがポイント

 

特にライフスタイルが変化しやすい女性は
ご自身と向き合い、
納得した選択をしていくことで
より豊かな人生になっていくはずです^^

 

まだまだ育児や介護をしながらだったり
強者男性のなかで働くということは
ラクではないのが現実ですが…

 

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この記事を書いた人

ながのさゆり

パーソナルコーチ・心メンテナンスの専門家。
つい何でも話してしまう安心感に定評がある。
20年以上に渡り、存在感・在り方について研究してきた。過去の自分と同じように苦しい気持ちを抱えている人に届けたいという想いで、ノウハウや日常に活かせる心理学を発信中。
RabbitSpace代表|米国CTI認定CPCC®

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