【人間関係の教訓5選】要注意な相手や心に持ち続けたいこと|幸せな在り方
「いつの時代も人間関係って難しい…」
「人間関係で共通して気を付けることって何だろう?」
そんな風に感じることありますよね。
今回ご紹介するのは
「10代20代のときに知っておきたかった…」
そう感じる教訓たちです。
いつの時代にも共通する、
普遍的な人間関係の教訓を頭に入れて
少しでも気持ちをラクにしていきましょう!
人間関係が改善、
悩みが少しでも解消すると
生きづらさがグッと減りますよね…!
目次
人間関係の教訓①直感は大事にする
人間関係において、
直感は大事です。
初めて関わった際に
違和感を感じる相手との関係は
大抵うまくいかないもの。
ファーストチェス理論
という考え方も頭に入れておきたいです。
ファーストチェス理論とは、
『チェスにおいて「5秒で考えた打ち手」と「30分で考えた打ち手」は、実際のところ86%が同じ手であるという実証に基づいた理論』
のこと。
これは人間関係のみならず、
様々な選択の際にも役立つことでしょう。
直感的に
「これは良さそう」とか
「これは何か違う感じがする」とか
そういった感覚は当たるんですね。
特に大人になるにつれ、
- この人と付き合っておいた方が得
- この人と離れると損かも
など、損得勘定が働くかもしれません。
大体、泥沼な関係性に発展してしまうのは
損得勘定が働いた相手との
人間関係であることが多いんですよね。
一時的には予想通りの損得が発生するかもしれませんが
長い目で見ると、直感を頼りにした関係性の方が
うまくいく可能性が高いと思います。
損得ではなく
「この人と付き合っていきたいか?」
「相性は良さそうか?」
という直感を大事にしていきたいですね。
自分の直感を信じれば
おのずと良い関係性を築こうと
働きかけるモチベーションアップにも!
損得優先だと、どうしても
目先の利益に目が行ってしまいますから…!
人間関係の教訓②離れるべき人もいる
人間関係は1日にしてならず…!
人との関係性って
ある程度時間のかかるものですよね。
だから「離れるのは勿体ない」とか
「また新たな関係性を築くのは面倒くさい…」とか
なりがちです。
しかし、一緒にいてはならない
離れるべき人もいると考えます。
具体的には
こんな人とは離れるべきです。
- 悪口が多い
- とにかく否定的
- 一緒にいると嫌な自分になっていく(なりたい自分でいられない)
悪口や否定的な人というのは
分かりやすいかもしれません。
では、
「一緒にいると嫌な自分になっていく」
「なりたい自分になれない」
とはどういうことでしょうか?
悪口や否定で委縮してしまう、
ということも考えられますし
「なぜかこの人といるといつもの自分でいられない…」
とか
「この人といるときの自分は変な気がする…」
とかいう経験ありませんか?
例えば、
- この人には自分をよく見せようと無理してしまう
- 気を遣い過ぎて言いたいことが言えない
- 自分の好きなこと・嫌いなことをさらけ出せない
など。
こういった相手は案外いるものです。
もちろん、私にもいます。
そういう相手と長い時間過ごすと、
知らぬ間にじわじわと
自己肯定感が下がっていく感覚があります。
このように自信がなくなってしまっては、
できることも出来なくなってしまう…!
というわけで、
離れるべき人を
しっかり見極めていきましょう。
本当は必要ない人間関係に
執着しないことが大切です。
人間関係の教訓③大事にしたい人を思い出す
「嫌だな…」という感情は強いので
つい嫌な人間関係に着目してしまいがちです。
誰にだって嫌だなと感じる人間関係はあるけれど、
同時に良い人もたくさんいるということを
忘れないで思い出していきたいと思います。
自分に良くしてくれる人もいることを
忘れないでいたいです。
家族や友人をはじめとした大切な人たち、
本当に大事にしたい人を
人生の真ん中にしておけたら
それだけで幸福感アップ間違いなしですから。
大事にしたい人を思い出せれば
目の前の嫌な人間関係が
ちょっとどうでもよくなるかもしれませんしね。
スヌーピーの名言である
『僕のことを好きじゃない誰かのことで。 くよくよする時間はないんだ。 僕は僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから』
という言葉も好きです。
限られた人生のなかで
大事なものを大事にすることに
全エネルギーを使っていきたいですね!
大事にしたい人を思い出せると
自然と感謝の気持ちも湧いてくる
というものです。
温かな気持ちで満たされている方が
充実した人生になるはず!
人間関係の教訓④「2:7:1の法則」を意識する
「嫌われたくない…」
と思うことは誰でもあることでしょう。
しかし、万人に好かれるということは
かなり難しい…どころか不可能です。
そこで意識したいのが
「2:7:1の法則」です。
自分のことを「何をしても好き:スルーしてくれる:何をしても嫌い」な人の割合が、
自然と2割・7割・1割になるという考え方
つまり何をしても馬が合わない、
どうしたって嫌われる相手
というのが存在するんですね。
それなら自分らしくいるのが一番!
何をしたって誰かから嫌われるのなら
自分らしく在りたい
と思うのは私だけではないはずです。
誰かと比べて自分らしさに蓋をしたり、
誰かの目を気にして誰かの価値観に合わせたり…
人は人、自分は自分。
あなたはあなたの人生をあなたらしく生きたら良い。
自分の価値観を尊重して生きていくことが
とても大切だと思います。
それでも自分らしさとか
自分の価値観を尊重することに
迷いを感じることだってあるかもしれません。
そんな時には
「2:7:1の法則」を思い出して欲しい。
あなたらしく生きていれば
ちゃんと応援してくれる人もいますからね!
どうせ嫌われるなら
自分らしさを発揮している状態で。
誰かに合わせた結果として
嫌われたら後悔しかないと思うので…!
人間関係の教訓⑤魔法の言葉を多用する
「分かってくれるだろう」
なんて思う日もありますが、、
気持ちは言葉にしないと伝わらないことが多い
と本当に思います。
伝えるべき言葉は、
その時々でたくさんあると思うのですが
これは絶対ハズせない!!3つの言葉を
ご紹介したいです。
その3つの言葉は
- 挨拶
- ありがとう
- ごめんなさい
です。
①挨拶
挨拶は人とのコミュニケーションの基本。
人間関係の土台になるものなので
欠かせない魔法の言葉です。
「おはよう!」
「こんにちは!」
「こんばんは!」
誰かと会ったら、
自分から声を出していくことが大事。
挨拶を返してくれない相手もいるかもしれませんが、
それでも挨拶はし続けるのがおすすめです。
たとえ返してくれなかったとしても
相手には届いているはずだし、
気持ちよく挨拶できる自分でいたほうが
自分も気分が良いですからね。
相手だけでなく、
周りの人にも「挨拶する人」だと認識されますし。
続けることで信頼にも繋がり、
良い人間関係が広がっていくんですよね。
②ありがとう
生きていて「当たり前のこと」なんてないんです。
どんなに小さなことであっても
「ありがとう」と伝えられる自分でいたいです。
感謝の気持ちを忘れなければ
良いところに目を向けられるので
良い人間関係を築きやすくなります。
そして、その感謝の気持ちは
出来る限り表現するべきです。
口に出すのはもちろん、
手紙やプレゼントというかたちでもOKだと思います。
「ありがとう」と言われて嫌な人間はいないので
どんどん伝えていきましょう!
「相手が家族だと、こっぱずかしいな…」
と言わず普段から感謝を言葉にしていきましょう。
親しい関係、慣れた相手だと
伝えずとも日常が送れてしまうかもしれませんが…
「ありがとう」を伝えると
お互い嬉しい気持ちになれるので
出し惜しみせずに(笑)
どんどん伝えていきたい魔法の言葉です。
③ごめんなさい
人間関係って相互のものじゃないですか?
だから、ケンカとか何かあったときって
一方だけが完全に悪い、ってことは
ほとんど無いと思っていて。
大体どちらにも改善できる点があるというか。
つまり、自分も悪かったかもって
気付いたとしたら、ちゃんと
「ごめんなさい」は伝えるべきだなと。
なんか負けた気がして嫌だ、とか
自分は悪くないもん、とか
色々と思うところはあるかもしれません。
でも、何かしら自分も謝るべき点がある…
のなら素直に「ごめん」と言いたいですね。
これら3つの魔法の言葉を使っていると
人間関係の良い循環が出来ていくなと感じます。
言うのはいつでもタダなので(笑)
どんどん伝えていきましょう♪
「自分から言うのは苦手…」
と感じていたとしても
慣れていきますから大丈夫!
最初は恥ずかしいな、と感じても
すぐに普通にサラッと言えるようになります。
本の紹介:ありがとうの奇跡
「人間関係」・「仕事」・「お金」・「病気」・「子ども」・「運」・「イライラ」・「男女」などなど、
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人間関係の教訓まとめ:在り方で人生は創られる
ここまで人間関係の教訓5選
をご紹介してきました。
- 直感は大事にする
- 離れるべき人もいる
- 大事にしたい人を思い出す
- 「2:7:1の法則」を意識する
- 魔法の言葉を多用する
仮に短い言葉にまとめるとしたら…
自分の可能性を信じながら、
目の前の人を尊重することが最も重要
だと言えます。
このスタンス、在り方でいれば
相手にもちゃんと伝わると思うんです。
ということで、10代20代のときに
私が知りたかった人間関係の教訓でした。
時代が変わっても、
このスタンス・在り方でいたいと思います。
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