「小学校の授業参観って観に行くのめんどうだな…」

「仕事とか忙しくて時間がない…」

そんな風に感じる方も多いかもしれません。

実際に学校公開・授業参観に行ってみると
全員が来ているわけではありません（当たり前ですが…！）。

それぞれに様々な事情があると思いますが
小学生2人の親として
学校公開に行ってきた感想を書いてみたいと思います。

学校でどんなことをしているのか知れる

学校での出来事など、
お子さんは家で話してくれますか？

たくさん話してくれる子も、
そうでもない子もいると思います。

うちの子達は、聞けば話してくれている
という感じはしているのですが
やっぱり親からは分からないことも多い。

もちろん、すべてを把握する必要はないでしょうし
子どもには子どもの世界があって良いと思います。

でも、学習面で親が気付ければサポート出来ることや
お友達との関係だったり悩みみたいなものも
ある程度親が理解していれば子どもが話しやすい、
なんてこともあると思うんですよね。

すごくザックリした言い方ですが…
観に行って分かること、気づけることって案外あるから
とにかく行ってみることに意味がある気がします。

特に休み時間。
一番、子ども達の素の姿が見られます。

子どものお友達と話すこともできるし、
どんな子達とどんな風に過ごしているのか分かるんですよね。

「そんなこと知ってどうすんの？」
と思われるかもしれませんが、
子どものことを少しでも理解して
近い目線で会話するためにはすごく重要な情報だと思っています。

小学1年生の授業参観・学校公開に行くべき5つの理由と感想

子どもが喜んでくれる

うちの小1娘と小4息子は、二人とも
「見に来てー！」
と言ってくれます。

なので、私が学校に行くとすごく喜んでくれる。

それだけでも行く価値があります…！！
こんなのいつまでも続くわけがないので、
いまだけの貴重な時間だなと。

そして帰宅後も、
いつも以上に会話のネタがあるので
たくさん話します。

先生のこと、お友達のこと、授業のこと…
話したくてもママは分からない…となれば
子どもも話さないかもしれないことも
理解してもらえる！と思えば饒舌になります。

授業参観に行くことで
親子のコミュニケーションが円滑になるなら
とても意味があると思います。

とは言え、、
「観に来ないで！」
というお子さんもいらっしゃいますよね。

それでも観に行っても良いと思います。

というのも、
子どものいる環境を理解する
のはとても大切なことだと思うからです。

そういった意図を説明すれば
「観に来ないで！」という歳のお子さんなら
理解できると思います。

また、参観後にポジティブな声掛けをするように
意識すれば子どもも悪い気はしないんじゃないかなと。

子どもとしては
「家と違う自分を見られたくない、恥ずかしい」
「学校でのことを色々言われたくない」
などの気持ちがあって来ないで欲しいと思っているはず。

なので、
「いつも〇〇を頑張ってるんだね」
「□□とかすごいじゃん！」
とか言われれば本音としては嬉しいんじゃないかな…！？

と私は思っています。
これから子どもが成長するにつれ、
来ないでという日が来てもおかしくないので…！

そんな時の私の作戦です(笑)

先生とのコミュニケーションにも

学校には先生がいて、
普段は完全にお任せしていることがほとんどかなと思います。

でも、やっぱり子育てなので
親もしっかり関わっていけたらなと
最近すごく感じます。

（娘が小学生になってから、
PTAをやることにして実感しているところなんです…
これはまたの機会に書きたいと思います！）

前述の内容と被りますが、
子どもがどんなところでどんなことをしているのか？
親が知っていることはとても大事だと思うんです。

なので、ちょっとでも気になったことがあれば
サクッと先生に聞くことができる貴重な機会になります。

もちろん、保護者会や個人面談などもありますよね。
プラスで参観日にも先生とコミュニケーションが取れる！

先生側も、親が知っているかどうか？は
気になるポイントだと思うんです。

先生はあくまで先生であって、
子どもの親・保護者ではないので。

まとめ：足を運ぶことで感じることは多いので行ってみよう！

「忙しい…時間がない…」

それは間違いない…！

でも、授業参観は行った方が良いと思う派です。

子どものより良い学校生活のためにも、
二度と観れない”いま”のお子さんの授業姿も、
足を運ぶだけの価値があるものだと思います。

ほんの30分でも、
気付けることはきっとたくさんあるので
おすすめです～

自分が子どもの時とは違う、
いまの学校を知るのも楽しかったりしますからね！