【ドキュメンタリー】“酒に恋するセールスマーケッター”野崎麻里さんのライフストーリー
こんにちは、あるいはこんばんは!
セルフブランディングコーチのながのさゆりです。
2022年1月から配信を開始したYouTubeチャンネル「轍(わだち)」。
当初は、ライフストーリーをインタビューしぎゅっとまとめた動画としていたのですが
心機一転リニューアルいたしました!
これから、ドキュメンタリー風動画として
インタビューを軸にライフストーリーを語っていただき配信していきます。
その第一弾として出演くださっているのが、、
“酒に恋するセールスマーケッター” 野崎麻里さんです!
※以下、文章で読めます。
———————-
一心不乱に文字を打つ女性がいた。
内容は、彼女が日々発信している
酒飲みに好評だというライティングに関するメルマガだ。
彼女は「女ゴコロをキュンとわしづかみ」する共感を誘うライティングを得意とする。
“酒に恋するセールスマーケッター” 野崎麻里。
“消費の8割は女性”とも言われている現代。
マーケティング戦略を設計するうえで、
女性特有の生き方や価値観を理解することが求められる。
野崎は自身の感受性の強さを武器に、
女性の消費行動のプロセスを細かく分析し、
自然と読む者の懐に入って共感を生むような文章に落とし込んでいく。
コーチ・コンサル・セラピストなど、
女性のお客様を集めたい起業家さん向けに、
お客様を集めて、ファンを作りながら売上を上げるためのお手伝いをしています
そんな野崎も、26歳のときに発覚したコンプレックスで苦しんできた。
今もそのコンプレックスを克服しながら自分自身と向き合い続けている。
…彼と結婚していたら今の私はなかったでしょうね
野崎が今、本気で目指している世界。
女性の心を理解して共感するセールスコピーで、30万円以上の商品サービスを、必要とする方に届けて行くお手伝いをしたい。
商品を持っている方の情熱やあつい想いを文章に乗せて発信することで、個性が認められ誰もが生きやすい世界にしていきたいですね。
1990年3月3日大分生まれ
子供のころから、珍しいもの・新しいものが好きだった。
人と同じことをするのが嫌で。
小3のころ、図工の授業で”藤の花”の絵を描くときがあったんですよ。
それで、みんなは紫の花と藤の木全体を描いていたんですが
私は藤の木の幹だけにフォーカスして、
幹に空いた穴とかを表現して、色は茶色だけで描いたんですよ。
それがコンクールで入賞したのは嬉しかったですね。
野崎が進学した中学校は荒れていた。
びくびく過ごす地獄のような日々のなかで、
中2の夏休みに自身の殻を破る経験をする。
母親が英語の教師ということもあり、夏休みに1人でアメリカの農場に1ヶ月ホームステイすることになりました。
英語は、this is the penレベルで全然わからなかったので、身振り手振りで表現するしか、コミュニケーションをとる方法がなかったんですね。
なので、生きるために一生懸命自分を表現しました。
そこで初めて本当の自分で居られる感覚を味わった。
ありのままの自分を表現できる環境があるんだと知りました。
高校に進学し、また地獄のような日々が始まる。
全国大会に毎年出場する強化部である
「薙刀(なぎなた)部」に入部しました。
そんなにガチな部活というのは知らずに入ったのですが、蓋を開けて見たら、軍隊みたいな厳しい世界が待っていたんですね。
年間360日、朝から夜まで部活に明け暮れていましたね。
正直やめたい気持ちしかなかったのですが、やめられない環境だったので、自分をごまかしながら部活に励んでいました。
上下関係もかなり厳しかったので、過呼吸で倒れたり、精神的にも鍛えられましたね。
もともと人付き合いが苦手な野崎は、高校のクラスに仲の良い友達がいなかった。
修学旅行でシンガポールに行くはずだったんですけど、
クラスに友達もいないし、行ってもな…と結局修学旅行には行かず。
地獄みたいな高校生活でしたけど、
無駄な筋肉と上下関係や礼儀とあきらめないことを学べた時間でしたね。
順調に大学に進学した野崎は、就職するなら東京に行こうと決めていた。
震災の影響で就職難だったが、決して諦めなかった。
そのために受けた会社は70社を超える。
東京で面接を受けるため、空港の床で寝泊りもした。
無事に東京の会社に就職しました。
初めての一人暮らしでしたが寂しくはなかったですね、一人好きなんで(笑)
人には恵まれていたんですけど、会社は割とブラックでストレスを抱えていました。
仕事が終わると夜10時くらいから会社の人とよくお酒を飲んでいましたね。
ある会社の飲み会でもたくさん飲んじゃって。道端の植木のところで寝ちゃったんですよ。
それで警察に保護されたことがあったんですけど、それが会社で噂になって昇給が取り消しになりました(笑)
なんだか恥ずかしくなったので、泥酔事件を機に転職を決意しました。
転職先は求人広告の電話営業をするゴリゴリの営業会社だ。
ここで野崎のコンプレックスが発覚する。
営業先にテレアポで電話をかけるのですが、喉に鍵がかかったみたいで第一声の言葉や自分の名前が言えないんですね。
そうするとお客様に不振がられてガチャぎりされたり、上司からは仕事ナメてるの?と罵声を浴びせられたり、テレアポして数字を追いかけたいのに、言葉がでないもどかしさがあり、焦りと恥ずかしさで、冷房が入ったオフィスでも滝汗をかいていましたね。
最初は緊張するのが原因だからと思って、精神科でもらった精神安定剤を飲んで仕事していましたが、一向によくなりませんでした。
それが1ヶ月くらい続いて、おかしいなって思ってネットで調べていたら、一種の言語障害を持っていることが発覚したんですね。
調べていくうちに、言葉が発生できない言語障害は、
・医療でよくする事はできない。
・感受性が高い人がかかりやすい傾向にある
事がわかり、自分が障害を持っていると自覚した時は涙が止まりませんでした。
もちろん、親にも妹にも上司にも友人にも彼氏にも言えず誰にも理解してもらえなかったのが本当に辛かったですね。
そして、その時期、遠距離で付き合っていたバングラディシュ人の彼氏がいつの間にか結婚していたことも発覚して…!
裕福な家庭の男性だったので、いつか結婚したら将来安泰かなと思っていたので…
自分の力で生きていこうって一気に気持ちが切り替わる出来事でした。
彼と結婚していたら今の私はなかったでしょうね。
そこから野崎は動き出す。
26才の時人生で初めて、
言語障害を克服するための自己啓発の教材を29,800円で購入し、藁にもすがる思いで、その情報教材に書かれていることを実践。
具体的には、セルフイメージを上げるために自分の気持ちをひたすらノートに書き出すワークや、脳のマインドを強制的に書き換えるイメージトレーニング。
毎朝のアファメーションワークを3年間に渡って行いました。
辛い過去は思い出したくないタイプなので、ノートはすぐに捨てたのですが、ワークに使ったノートは10冊以上ありますね。
正直まだコンプレックスは克服できていませんが、コンプレックス自体は少しずつ気にならなくなって、自分という存在がすこしずつ好きになりました。
宗教にハマったひとみたいに、言語障害を克服するためのトレーニングをする中でだいぶセルフイメージが上がって、人の目も気にならなくなってきたなと思います。
そして2020年。新型ウイルスが世界的に流行り、
本職で時間的余裕が出来たことも追い風になって
「人目を気にせず自分らしく自分の力で生きていく」事をテーマに具体的に考え行動を始めた。
せどりは実際に在庫抱えてやってみたんですけど失敗しました。
動画、アフェリエイト、デザイン、ライティング…
まず副業から始められるものって色々ありますけど
どうせやるなら誰かの役に立ちたいし、人の心を動かすことをやりたいなって
そして野崎は、
関わった案件の総売り上げ13億円以上のセールスコピーライター”大山祐矢”
のもとで感情ライティング・マーケティングを自分のものにしていく。
同時にコーチングを受講。
独立して自分の名前で生きているコーチに憧れ、セールスコピーライターで独立という選択肢も湧き出てくる。
セールスコピーライティングって、相手の気持ちをすごく考えて書くということを知って
これなら自分のコンプレックスだと思っていた感受性豊かな特性を活かせるなって確信しました。
新しいこととか興味の範囲も広いので、ライターとして様々なジャンルに携われるのも面白いです!
現在、女性に商品・サービスを届けたいクライアントのために
500万円以上投資して学び、その感受性をフル活用したセールスコピーで
クライアントからエンドユーザーへの橋渡しとして貢献している野崎。
ここでは話せなかった借金の話とか、
洗脳された話とか、ぶん殴られた話とか、
自殺できなかった話とか、、
もちろん女性に売れる文章や、集客できる文章の話など含めて
メルマガでは無料でぶっちゃけまくってますので是非見てほしいです。
特に酒のネタや、酒にまつわる失敗談は随時アップデートされているので、飽きさせない自信はあります!
野崎自身がコンプレックスに向き合い積極的に活用することは
優しくて誰もが生きやすい世界へ繋がる第一歩だ。
<野崎麻里さんの著書はこちら>
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自分の活動や作品をもっと知ってもらいたい
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自分の夢や想いをもっと世の中にアピールしたい
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夢・ビジョンを世の中に宣言したい
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