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スキル取得などの「Doing(やり方)」よりも「Being(在り方)」を大事にするべき理由

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「常に新しいノウハウやスキル取得に追われて、
頑張ってインプットしていかなければならない…」

 

そんな風に感じていませんか?

 

生涯勉強が必要と思っている派ですが、
ノウハウやスキル習得に躍起になっていると辛いよな…
とも思うのです。

 

社会人になって新しく仕事に就いたり、
転職や異動で今までとは違う業務に携わることになったり。

 

覚えるべきことや習得すべきことは果てしなくあるし、
どんどん新しいものが出てくるのでキリがない…
残念ながら
完璧にインプットが完了する日“は来ないですよね。

 

ノウハウやスキルは
Doing(やり方)」と呼ばれる事柄です。

 

そして、ここでより大事にして欲しいと考えているのは、
Being(在り方)」です。

ビジネスパーソンとして是非とも
在り方「Being」を大事にして欲しい
その理由をプロコーチとしてお伝えいたします。

すべての土台となるのが「Being(在り方)」

 

在り方、とは
醸し出す雰囲気だったり
まとっている空気感だったりします。

 

根っこにある考え方を表現している、
とも言えるかもしれません。

 

具体的に言うとしたら、
声のトーンや表情なんかが分かりやすいかも。
非言語の存在感とも言えるものです。

 

 

そこには「あなたの価値観」が反映されているんですよね。
たとえ無意識だとしても。

 

 

それが紛れもないあなた自身なのです。
何をするにも「どんなあなたでやるか?」がついて回ります。

 

 

例えば同じ商品を売る営業マンが2人いたとしましょう。
同じ相手に、同じ営業トーク(やり方)でセールスしても
「売り手の在り方」で結果が違ってくる
というのは珍しくありません。

 

 

どんなにノウハウやスキルを取得しても、
結果がついてこなくて悩んでいる…
というのはこういうパターンだと言えます。

想像以上に、在り方の影響は大きいんですよね。
なので、ノウハウやスキルをより活かすために
部下やメンバーの育成なんかでも
在り方「Being」を大事に扱うのがおススメです!

「Being(在り方)」は人生の選択の軸になる

 

在り方の影響力が大きい、と言ったのですが
これは周囲への影響だけではありません。

 

在り方「Being」は自分自身への影響もとても大きいです。

 

自身の在り方の奥には必ず
「大切にしている価値観」があります。
ここを言語化して、自己認識することが大事です。

 

 

 

例えば、柔らかい雰囲気の女性がいたとしましょう。

 

彼女は誰にでも笑顔で優しいです。
人の挑戦を笑ったりはしないし、
頑張っている人をいつも励まし応援しています。

 

 

 

さて、彼女が大事にしているものは何でしょうか?
どんな価値観や考え方を持っているのでしょうか?

 

正解、というのは存在しないのですが(すみません!)
こんな価値観を持っていることが想定されます。

 

 

  • 人を過去の実績や数値だけで判断しない
  • 挑戦することに肯定的
  • 争いごとを好まない
  • 周囲の人を大切に思っている

 

 

人生は選択の連続です。
どんな自分で在るか?
だって自分で選択している結果です。

 

その根っことなるのが上記の例のような「価値観」であり、
「Being(在り方)」は人生の選択の軸になります。

どんな自分で在りたいか?
それを自分のなかで明確に持ってさえいれば
自然と自分にフィットする選択ができるというわけですね!

 

本の紹介:自分の価値に気づくヒント

自尊心とは単なるプライドのことではなく、自分の人格や能力に幸せを感じることであり、
「自分の価値」を認める気持ちのことです。
著者は自尊心が人生の質を大きく左右すると主張しています。

Being(在り方)がしっかりしていればDoing(やり方)はおのずと付いてくる

 

在り方の奥には
「あなたの大切にしたい価値観」がある
とお伝えしました。

 

ひとりの人が様々な価値観を持っているので、
誰一人として同じ人はいません。

 

 

それが唯一無二のあなたの「Being(在り方)」を創り出すわけです。

 

 

これは言語化しない手はない!
ということで、ぜひご自身の「Being(在り方)」は何なのか?
探ってみていただきたい。

 

ここまで来たら、
自分が何をしたいのか?
という「Doing(やり方)」は見えてくる
もの。

 

 

情報過多な現代なので、
ノウハウやスキルにおいても多種多様。
その中から”自分に合ったものを選ぶ力”になります。

 

そして、自分で選択したものは
自然と前のめりに取り組めて、
しっかり吸収できる
んですよね。

 

自分が何か結果を得たい、
という場合にも大事ですし
誰かに結果を出して欲しいと思ったときにも
有効なアプローチです!

 

まずどう在りたいのか?問うということです。
そこから最適な選択を導く。
自分の人生なので、誰かに決められたことではなく
自分で決めて進んだ方が良い結果になると思いませんか?

まとめ:自分自身の「Being(在り方)」を大切に

 

「Being(在り方)」を大事にしたい理由を
おさらいすると…

 

 

  • 在り方は非言語の存在感
  • あなたの在り方の周囲への影響は大きい
  • あなたの在り方の奥には「大切にしたい価値観」がある
  • 唯一無二の在り方を創り出す
  • 在り方は選択の軸になるからDoingも自然とついてくる

 

 

自分の内側から湧いてくるパワーにかなうものはありません

 

 

誰かに決められた目標を本気で追い続けるとか、
目の前にぶらさがっている人参(給与・お金)を得たいがために頑張る、
というのはいつか限界がきます。

 

 

自分がどう在りたいのか?を明確にすることで
成長意欲や取り組むときの貪欲さに大きく差が出てくるもの。

 

つまずいたり、思うように進まないときにもこのパワーは発揮されます。
自分の在りたい姿が明確であればあるほど、
落ち込んでいる暇などないんです。

 

 

ちなみに、、
「自分の在りたい姿」がない人はいません。

 

必ず何かしらの理想を持っているものです
それが世間でどう思われようと、
誰かに何か言われようと関係ない。

 

どんな自分で在りたいのか?は、
自分で決めれば良いんですから。
一度決めたら変えちゃいけないわけでもない。
いつからでも創っていけます!!

もちろんDoingも大事!
でも、もっと大事にして欲しいBeing

 

ということで、あなたの在りたい姿を
ぜひ言語化してみてくださいね♪
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この記事を書いた人

ながのさゆり

パーソナルコーチ・心メンテナンスの専門家。
つい何でも話してしまう安心感に定評がある。
20年以上に渡り、存在感・在り方について研究してきた。過去の自分と同じように苦しい気持ちを抱えている人に届けたいという想いで、ノウハウや日常に活かせる心理学を発信中。
RabbitSpace代表|米国CTI認定CPCC®

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