味方がいない…ツライ…孤独…【家族・仕事】原因と対処法
「誰も理解してくれない…」
「誰も頼れる人がいない…」
「誰も味方になってはくれない…」
職場にも家族・身内にも私の理解者はいない…
味方になってくれるような人なんていない…
そんな孤独感に襲われるときもありますよね。
どうせひとりぼっちだし、、
と思うと胸が締め付けられます。
このように感じる原因は何なのか？
ツライ孤独感を軽減する対処法は？
について解説していきます。
目次
味方がいないと感じる原因・理由5選
①忙しすぎて構っていられない
みんな余裕がない状況が考えられます。
家庭であっても、職場であっても、
忙しすぎて自分のことで手一杯。
他人が困っていようと勝手にしてと言わんばかり…。
見て見ぬフリというのも珍しくないですね。
誰かの味方になる余裕がないのでしょう。
②そもそも他人に興味がない
他人に興味がない人が多い環境
という可能性もあります。
例えば、性格的に
共感性が高い人もいれば
他人の気持ちなんてどうでもいい
という人もいるわけです。
後者のような性格の人が多いとしたら
あなたに味方がいないのも納得ですね。
③自己開示できていない
仮にあなたがその環境において
いまいち自己開示できていないとしたら
理解しようにもしてもらえないですよね。
何を考えているのか分からない相手の
味方になってくれる人はいない
ということです。
※自己開示のひとつとして『弱みをみせる効果』も参考になるかもしれません。
④存在感が薄い
もしかするとその環境において
モブキャラ化している可能性があります。
学校や職場などで
あまり存在感がない状態だと
味方になってくれる関係性の人がいないといえます。
⑤”自分”という味方を忘れている
あなたはあなたの味方です。
このことは忘れないでください！
だから、本当は味方がいないなんてことはない！
あなたはあなたの味方でいてくださいね。
もしかしたら、自分以外に
案外味方になってくれている人がいるかも？
そんな風に考え直してみる
価値があるかもしれません。
【要注意】こんな人は味方じゃない
- あなたを尊重してくれない人（嘘を付く、批判的など）
- 支配しようとしてくる人（不誠実、暴力的など）
- 否定的だったりバカにしてくる人（あからさまな悪意など）
こういう人たちは親でも、妻でも夫でも。
どんな関係性の相手であっても…
決して味方ではありません。
味方のフリはしてくるかもしれませんけれども…
大切なあなたの気持ちを
削り取っていく可能性があるので要注意です。
距離を置くことも検討が必要かもしれません。
尊重してくれているかどうか？については
『対等な関係性』についてが
参考になると思いますので是非！
味方がいなくてツライときの対処法3選
めちゃくちゃ自分を理解して
味方になってくれる人が現れたらな…
なんて思う時もあるのですが、、
いきなりそういう人が現れる可能性は低いので
自分にできることからやっていけたらと思います。
①あいさつや感謝をしっかり伝える
あいさつや感謝って
コミュニケーションの基礎ですよね。
自分からあいさつをする
感謝の気持ちを伝えることで
存在感にも繋がるし、
感じが良いから嫌われずらいです。
仮に無視されようと、
味方がいなくて辛いなと感じていても
あいさつや感謝は伝えるべきだと考えている派です。
「おはよう」とか「さようなら」
「ありがとう」と
声を掛けることは、
相手の存在を認めることにも繋がるから。
「私はあなたの存在を認めていますよ」
というメッセージのつもりで
あいさつするのがおすすめです！
逆に言うと、
ちゃんとあいさつもしてくれない相手の
味方になる人はいないので…
丁寧にコミュニケーションを
重ねていきたいですね。
②自己理解を深める
味方がいない理由の3つ目に
「自己開示できていない」と
ご紹介しました。
そもそも自己理解ができていないと
適切な自己開示は難しいんですよね。
自分自身の味方でいるためにも、
自己理解を深めることは必須です。
さらに、自己理解を深めることは
メンタルにも良いですし、
存在感は持ちつつ謙虚な在り方にも繋がるので
めちゃくちゃおススメです。
主に自分の価値観、
自分の性質・傾向などを知ることで
コミュニケーションも円滑になりますし
味方ができることにも繋がります。
自己理解を深めるには…
こちらのツールが無料なので
ぜひ活用してみてください。
③人を理解しようとする
自己理解を深めると、
他人への理解も深まります。
ぜひ人を理解しようという意識も
持ってみてください！
具体的には、相手の話を聞くこと。
傾聴ですね。
人は誰しもが「理解されたい」
という欲求を持っていますから
理解しようとしてくれる人に
好感を抱くもの。
なので、
寄り添う気持ちで
相手を理解しようとすると
信頼関係構築に繋がり
ツライ気持ちが軽減する可能性があります。
味方がいない…
という状況はツライ。
でも自分から「誰かの味方」になるのも
悪くないと思うんですね。
味方がいるメリット3選
①孤独感の軽減
味方がいると孤独感を感じることは少ないでしょう。
大きな精神的支えになってくれる存在と言えます。
苦しいとき、迷ったときなどに
耳を傾けてくれたり、共感してくれたり、
励ましてくれたりする人がいることは
とても安心するものです。
ときには孤独のなか
進まねばならないときもありますが…
味方の存在があるだけで
頑張れて目標達成できたりする可能性も。
②充実感・幸福感の向上
味方がいるだけで、
一緒に過ごすその時間そのものが
とても豊かで幸福感に溢れたものになります。
信頼できる相手との繋がりは
心の健康にも影響します。
ストレスにも強くなり
人生の充実感もアップしますね！
自分の味方、
理解してくれる人がいるだけで
人生は好循環です！
③協力・共同作業の仲間
何かをしようとしたとき、
ひとりで出来ることはたかが知れています。
味方がいれば、
協力してくれる！
強力な仲間になりますね。
多くの知恵や情報を集めることもできるし、
物理的なパワーにもなる。
ひとりでは成し遂げられないことを
達成したり解決したりという可能性が広がります。
味方と一緒だと頑張れる、
というのはよくありますよね…！
仲間の存在はとてつもなく大きい！
まとめ：あなたはひとりじゃない
「味方がいない…」
と感じたとき、
まずは自分を尊重・信頼することを
忘れないで欲しいなと思います。
あなたにはあなたという味方がいる！
あなたはひとりじゃない！
自己理解も、
人とのコミュニケーションも
積み重ねなので多少時間がかかるもの…！
今日明日で簡単に完了するものではないですが、
コツコツと続けることで
しっかりと効果が現れます。
人間関係は、信頼関係そのものだと思います。
人間は社会的な生き物なので、
完全に孤立したり孤独感を抱えたままだと
ツライのは当然のことです。
ちゃんと味方になってくれる人は現れると信じて
じっくり取り組んでいきましょう。
自己理解を深めて存在感を出しつつ
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