「誰にも言えない…でも誰かに聞いてほしい」

「悩み（愚痴）を聞いてもらいたい…」

そんな風に、
誰かに話を聞いてもらいたいな
と感じるときってありますよね。

それがどういった心理なのか、
そういうときどうするのか？を
合わせて解説していきます。

※この記事はプロモーションを含みます。

誰かに聞いてもらいたい心理5選

「話を聞いてもらいたい…」
と感じる心理を5つ解説していきます。

①感情の共有

「今日こんな嫌なことがあった…！」
「最近これにハマってて楽しい！」
というような気持ちを
誰かにシェアしたいと思うことってありますよね。

自分の感情や経験を共有し
他人からの共感や理解を得たい
と感じるのはとても自然なことです。

共感してもらうだけで嬉しかったり
安心したりするんですよね。

②自己確認・自己理解

「自分の考えっておかしいのかな…」
「自分でもうまく言語化できなくて分からないな…」
とモヤモヤすることってありますよね。

自分の考えや意見を他人に話すことで
自分自身を再確認し
自己理解を深めることができます。

また、
自分の考えや感情が適切であるかを
確認することにも繋がります。

③助けて欲しい・アドバイスが欲しい

「もうどうしたら良いのか分からない…」
「思考がループしちゃうからアドバイスがほしい…」
と救いの手を求めることってありますよね。

他者に話すことで
異なる視点からの助言や
新しいアイデアを得ることができます。

また、
「この人なら何か手を貸してくれるかも」と
具体的な支援を期待する場合もあります。

④承認欲求を満たしたい

「こんなに頑張った自分を褒めてほしい」
「うまくいったことを自慢したい」
と大きな声では言えずとも
正直なところ思っていることってありますよね。

自画自賛で自分を褒めるのもいいですが
他者からの承認や称賛を得るために、
自分の話を聞いてほしいと感じるものです。

特に達成したことや成功体験を話すことは
自分の価値を再確認する場になります。

⑤孤独感の解消

「最近人とまともに話していなくて寂しい…」
「忙しくて何気ない会話をできていないな…」
と人との繋がりが感じられなくて
どこかひとりぼっちな感覚を覚えることってありますよね。

このように孤独を感じている時に
他者と話し繋がることで
孤独感を和らげたいと感じるものです。

人との繋がりの基礎・土台は
対話だから、話すことで
ひとりじゃないんだって
実感できるんですよね。

これら5つの心理的要因が組み合わさって
「話を聞いてほしい」と感じるんですね。

ひとりひとりの背景や状況によって、
どの要因が強く働くかは異なりますが、
共通して他者とのコミュニケーションが
重要な役割を果たしています。

「誰にも言えない…」と感じる具体例3つ

誰かに聞いてほしいけれど
居酒屋で友達に気軽に話せるような内容ではなくて
誰にも言えない…

そんな
どうにもならないこと、
人には言えないようなこと、
誰でもひとつくらいは抱えているんじゃないでしょうか？

そういった悩みや愚痴、
誰にも言えないけれど聞いて欲しい
具体例を紹介します。

具体例①人間関係での葛藤や苦しみ

友達、家族、職場、、

人間の悩みの9割は人間関係とも言われるほどです。
それだけ人間関係の悩みは多く複雑です。

具体例②経営者・個人事業主

ビジネスをやっていると実に様々なことがあります。
うまくいかないことも多いし
泣きたくなるようなことも少なくありません。

具体例③子育て中の親

子育て中は子どものことだけでなく
パートナー（夫or妻）との関係性や
その他家族に関連する悩みごとも
発生しやすいタイミングです。

誰かに聞いてもらう効果3選

①カタルシス効果

カタルシス効果とは、
簡単に言うと
感情の解放や浄化を通じて
心理的なストレスや緊張を軽減する現象です。

自分の感情や思考を言葉にすることで、
心の中の重荷を軽くする効果があります。

また、
話すことで不安や恐れを共有し
これらの感情が和らぐことや
孤独感が和らぐことに繋がります。

話を聞いてもらう＝感情を解放することで
心の健康が向上し、
それが身体の健康にも
良い影響を与えることがあります。

※詳しくはこちらの記事も良かったら「【心理学】カタルシス効果って？ビジネスや恋愛のわかりやすい例で解説」

【心理学】カタルシス効果って？ビジネスや恋愛のわかりやすい例で解説

②自己理解が深まる＆自己肯定感アップ

自分の考えや感情を言葉にすることで
新たな気づきや自己理解が深まると同時に
話をする過程で自分の感情や思考が整理され、
心理的な安定を取り戻すことができます。

また、
話を聞いてもらうことで
自分の価値や存在意義を再確認し
自己肯定感が高まります。

話す＝自分の内側を表現することで
自分自身について考え向き合う時間になる
というわけなんですね。

③問題解決の促進

誰かに聞いてもらうことによって
新たな視点やアイデアが生まれ、
問題解決のヒントを得ることがあります。

運が良ければ、
直接手を貸してもらえたり
力になってくれる人を紹介してもらえたり。

また、
他者と話すことで、
行動するための動機付けや
勇気を得ることにも繋がります。

誰かに聞いてもらいたいときには

誰かに聞いてもらいたい…
と思ったとき大事なのは
溜め込まないこと。

人生色々ありますから
悩んだり愚痴ったりするのは自然なこと。

弱音を吐くことは何も恥ずかしくないし
大人が泣いても良いんです。

溜め込むのは身体にも良くないので
心を解放してあげましょう。

ただ、、注意が必要なのは
相手や場所を間違えると逆効果になる可能性
があるということです。

話したことで状況が悪化するような場合、
心の解放どころか説教されるなど…

余計に苦しくなるケースも考えられるので、
知らない誰か・関係ない人・第三者で
利害関係のない安心できる相手がいいですね。

オンラインでも気軽に話せるので
おすすめのプロを紹介します。
（すべてオンライン対応です！）

①【TALKFULLNESS 】

体験カウンセリング30分1000円から！

費用面が気になる方におすすめです。
電話かZoomを選べるのも嬉しいですよね。

エゴグラム心理解析のサービスもあるので
自己理解を深めるヒントにするのもいいですね。

②【URARAKA(ウララカ)】

公認心理士や臨床心理士などに相談できる！

病院に行くほどでもないけれど、、
という方におすすめです。

国内最大級のオンラインカウンセリングサービスなので
きっとあなたに合ったカウンセラーさんに出会えるはず！

③【RabbitSpace(ラビットスペース)】

プロコーチ兼心理カウンセラーが話を聴きます！
（プロコーチ資格CPCC®と心理カウンセラー資格を保有）

守秘義務はもちろんのこと、
リラックスしてお話しいただけるようにと
努めております。

味方になって応援
のスタンスが得意です！

また、会社員経験も長いので
職場での悩みや転職・キャリアの迷いにも
心から寄り添います。

個人事業主でもあり、
子育て真っ只中ですので
そういった関連テーマをお持ちの方も
ぜひお聞かせください。

例えば、
起業・副業（SNSの活用方法）や
子どもの不登校、受験、介護などなど。

オンラインだからどこからでもOK！
ひとりのプライベートな空間からOKなので
話が漏れる心配はありません。

まとめ：話すことでスッキリ、心が楽に！もっと自分らしい人生へ

「誰かに聞いてもらいたい」
と思ったときの心理と効果、
いかがでしたでしょうか？

相談することに慣れていない、
人を頼ったり弱みを見せるのが苦手、
そんな方も多いかもしれませんが
話してみるととってもスッキリしますよ！

私も相談や自分のことを話すのは
正直、かなり苦手でした…！

でも、慣れてきたら
気持ちの良いものです(笑)
話したあとのほんわかする感覚を
ぜひ味わってみてほしいです。

誰かに聞いてもらうことで
もっとあなたらしい人生へ！
応援しています。