頑張り屋さんの特徴7選|コレって頑張りすぎ!?限界サインも解説
「よく頑張り屋さんだねって言われるけど、そうなのかな?」
「自分って頑張りすぎなの…?」
頑張る、努力するのは素晴らしい!
ですが限界を迎える前に
気づき休みたいものです。
ということで、
頑張り屋さんの特徴と
限界サインについて解説していきます!
頑張り屋さんは
自分が頑張り屋さんだと
自覚がないケースも多いので
一緒に特徴をみていきましょう!
目次
頑張り屋さん(努力家)の特徴7選
①一生懸命に取り組むのがスタンダード
頑張り屋さんは、
無意識的に頑張っています。
何事も一生懸命に取り組むことが
スタンダードなので
「え?なにが頑張り屋さんなの?」
と感じるんですよね。
向上心が強かったり
根が真面目で
自己管理能力が高い
というのも特徴としてあると思います。
②努力をアピールしたりしない
努力していることが
自分にとっては当たり前だし
特にアピールしようとは考えません。
むしろ
「これくらいで
“頑張ったアピール”は
ちょっと恥ずかしいな…」
と控えめなところも。
また、
全体がうまくいくために
自分を抑えることもしばしば。
これは内面の強さとも言えますね!
③コツコツと継続し粘り強い
頑張り屋さんは
コツコツと継続できる人です。
自分なりの目標があり、
達成するまで努力を続けることができる
粘り強さを持ち合わせています。
案外コツコツと継続できない人も多いので
粛々と続けているだけだと思っても
充分、周囲からは「頑張っている」
と見られているんですね。
④失敗しても諦めない
頑張り屋さんは
自分の仕事や役割に対して責任を持ち、
それを果たそうと全力を尽くします。
中途半端に物事をやり終えることが
嫌いなんですよね。
また、細部まで気配りをするので
うまくいかなかったとしても
しっかり振り返りながら
トライ&エラーを繰り返すことができます。
失敗してもあきらめず
乗り越える意志の強さがあるんですね。
⑤すごくポジティブorネガティブ
頑張り屋さんは、
すごくポジティブかネガティブな人が
多いと感じます。
言い換えるなら、
すごく前向きか心配性か
という感じです。
「私はできる、いつか達成する」
というポジティブで前向きなタイプ。
「私はこれをやるしかない、他にない」
というネガティブで心配性なタイプ。
どちらも原動力としての
強いエネルギーがあるので
とても努力できる人です。
どんな逆境でも
ポジティブに捉えることができ、
自分の成長の糧にしようとします。
失敗からも学び取ろうとする意識が強いです。
⑥人に頼むのが苦手でひとりでやりがち
頑張り屋さんは
責任感が強いです。
弱音を吐いたり、
誰かに甘えたり頼ったりすることが
苦手な傾向があります。
「頼むより自分がやった方が早い」
「こんなことを人に頼むのは気が引ける」
というような思考を持っているのかも。
また、完璧主義なところがあったりして
自分で解決しようと頑張ります。
⑦人の期待に応えたい、それが自分の喜び
頑張り屋さんは、
周囲の期待や信頼に応えるために、
自分の力を尽くそうとします。
他人のために頑張るモチベーションが
高いことも特徴です。
自分のしたことで
誰かが喜んでくれることが
自分の喜びでもあるんですよね。
あなたはどれが当てはまりましたか?
自分の特徴を知っておくことも
大事な自己理解のひとつになりますね。
頑張りすぎかも…!?限界サイン3つの兆候
①心理的な兆候
- 人に対して敵対心を持ちやすくなる
- 落ち着いて物事を考えられなくなる
- 些細なことでイライラしたり、急に不安や悲しさがこみ上げてくるなど、感情が不安定になる
- 普段は集中できることでも、集中力が続かなくなったり、注意散漫になったりする
- 小さな決断でさえも難しく感じたり、判断をするのに長時間かかるようになることがある
- 何をしてもうまくいかないと感じたり、自分の努力が無駄だと感じることが増える
- やる気が出なくなり、以前は楽しんでいたことにも興味を持てなくなる
- 常に「もっとやらなければならない」というプレッシャーを感じ、不安が募る
- 自分の頑張りが足りないと感じ、自分を責めるようになります。自信を失い、自己評価が低くなる
②身体的な兆候
- 寝つきが悪く、朝スッキリと起きられない
- 十分な睡眠を取っているにもかかわらず、常に疲れを感じる
- 寝ても疲れが取れない、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるなど、睡眠の質が低下
- 体が重く、動くのも億劫になることもある
- 頭痛、肩こり、腰痛など、特にストレスによる身体の緊張が原因で痛みを感じることがある
- 食欲の変化に伴い、体重が急に増えたり減ったりすることがある
- ちょっとしたことで涙が出たり、止まらなかったりする
③行動の兆候
- 食欲が急に減ったり、逆に過剰に食べたくなったりすることがある
- 悪い夢をよく見るようになる
- 人に会いたくなくなる、引きこもる
- 人との関わりを避けたい気持ちが強くなり、友人や家族との連絡を取らなくなる
- 頑張っているのに、思うように成果が出ない、仕事の効率が落ちる、ミスが増えることがある
- 頑張っても満足感を感じられず、成果を感じ取れなくなる
- 生活リズムが崩れ、食事や睡眠、運動などの自己管理がおろそかになる
頑張りすぎの結果として、
適応障害やパニック障害、
うつ病や燃え尽き症候群など
精神疾患になることも。
「ちょっとおかしいかも…?」
と感じたときには
病院で受診するようにしましょう。
精神疾患を有する総患者数は約419.3万人(H29 )で、増え続けているというデータも。<厚生労働省の「精神疾患を有する総患者数の推移」より>
受診することは恥ずかしいことでもなんでもないので、ご自身のために最善の選択をできたらと思います。
まとめ:自分のペースを大切に!もっとあなたらしい人生へ
あなたの人生はあなたのもの!
頑張って期待に応えたり
成果を出すことは素晴らしいですが
あなたの心と身体が一番大切です。
完璧を求め過ぎず、
適度に手を抜き
休息を取ってゆるめていきましょう!
あなたのペースで、
あなたらしい人生が
長い目で見て
もっとも豊かで
充実しているはずです。
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