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師弟関係を結びたい欲求は器の小ささの現れなのではないか

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こんにちは、あるいはこんばんは!
パーソナルコーチ・動画クリエイターの
長野佐友里(@sayuricoaching)です。

ちょっと強めのタイトルですが、
今回は「師弟関係」をフックにあらゆる上下関係について、
師匠って呼ばれたい人は何なのか?など考えてみたいと思います。

 

 

家では親と子、
学校では先生と生徒、
職場では上司と部下、
特定の分野においての師匠と弟子、
という具合に上下関係というのは身近にあるものですよね。

 

果たして、人間同士で上だとか下だとか
本当にそんな概念があるのでしょうか??
(いきなり矛盾したこと言ってますよね…)

 

ちなみに…
コーチングというと未だに
「コーチが上の立場から教えるもの」
という認識を持たれることがあるのですが、、
そんなことはありません!!
コーチングは
意図的に”対等な関係性“を大事に対話していくものです。

師弟関係とは

 

 

師弟(してい)とは、師匠(ししょう)と弟子(でし)のことを指す。
経験によって培った知識・技能などを伝授する関係で、伝授する側が師、伝授される側が弟子となる。
経験豊富という点から年長の立場にある人が師匠となることが多いが、「(その世界での)経験が浅い」という尺度から必ずしも年齢で判断できない例もある。

Wikipediaより抜粋

 

 

まさに先生と教え子、というイメージですね。

でも”師弟関係”と聞くと
単なる教える・教わる関係ではないというか…
師匠のご機嫌取りは必須で、
弟子は師匠に言われるがまま…
みたいなイメージありませんか?

師匠でいたいとはどういうことなのか

 

弟子は師匠のご機嫌取り必須、というのは
「師匠側が”師匠”というポジションで居たい」
と望んでいる場合に限る、とも思います。

 

 

本来の師弟関係とは「知識や技術を伝承」することを目的とした関係のはず。

 

 

ということは、師匠は弟子の成長を誰よりも喜び
レベルアップして欲しいと願っているはずなんですよね。

 

 

決して、
自分の御用聞きとして弟子にするわけではなく。

 

 

その場合には特に「師匠でいたい」という気持ちはなくて
自分の知っていること・出来ることを誰かに伝えたい
という純粋な気持ちが源になるはず。

 

 

もっと言えば、
教えた相手が自分よりもさらにすごい人になってくれたら嬉しい!
くらいの勢いで関わっているはずなんですよね。

 

繰り返しになりますが、
相手の成長を本当に喜べる
ということだし、
「師匠!」なんて呼んで欲しいわけでもない。

 

 

師匠って呼んで欲しいというのは、
何かを伝えたい!
という気持ちよりも
そのポジションに就くことで自分の承認欲求を満たしたい
ということなのではないかと思うのです。

 

自分自身を満たす手段のひとつとして
この関係を利用しているのだとしたら、厄介ですよね。
その人の人間としての器の大きさが計られますね…

 

そうなってくると、
ポジションを守ることが優先事項になったりして
情報を出し惜しみするようにすらなりますよね…。

 

(組織にそういう人がいると、属人化していきますよね)

 

相手の成長を喜ぶどころか
相手の存在自体を脅威に感じてしまって、
いかにコントロールしてくれようか!?
という思考にエネルギーを使ってしまう。

これは、冒頭にも書きました通り
師弟に限らず
親子、上司と部下、など
あらゆる上下関係にも言えると思います。

対等な関係における成長はないのか

 

さて、そうは言っても上下関係のような
ある種の強制力があった方が成長するのでは?
という意見もあるのかなと思います。

 

そういうケースも否定はしません。

 

しかし、
同級生と部活や定期テストなどで切磋琢磨したり
同僚と目標を共有して数字を追いかけたりということは
誰しも経験があるのではないでしょうか。

なので、対等な関係でも人は成長していける!
と考えている派です。

 

そもそも、人間同士で上だ下だということはあるのか?
というのも個人的には気になるトピックであります。

 

組織の中においては
立場を明確に分ける必要があるのは理解しているつもりです。

 

でも、そういった組織などから出たところでは
人間は対等なのではないかと思うのです。

 

同一人物において、
ある分野では師匠であっても、
また違う分野では弟子にもなり得るわけだし。

 

誰かを自分の配下に置いて
コントロールしようなんて考えるのは
自分に自信がないとか余裕がない、何かに怯えている、
満たされていない証なのかな~とさえ思います。

とは言え、全然珍しいことでもないですよね。
つい子どもに言うこと聞かせようとしてしまったり…

 

それが本当に大事なことなのか?
自分の立場を守るための言動なのか?
は常に自分に問う必要があると思っています。

さいごに

 

師匠と呼ばれたい人はなんなのか?
みたいなことについて書いてきたわけですが、

 

教えてもらう側が尊敬の念で
「師匠!」
と呼ぶことは在り得るし、とても素敵なことだなと思います。

 

このケースは、師匠側は
「いやいや、別に師匠なんかじゃないよ。一緒に頑張っていきましょう」
くらいの温度感である気がしますね。

 

そういう関係、憧れる~
どちらの立場であっても良いなぁと思います。

 

 

人間関係って常に相互のものだから、
いつも自分の言動に気を付けていきたいし
何か感情が動いたときは
「そこに何があるのか?」
「自分はどう在りたいのか?」
に目を向けたいです。

 

冒頭で「コーチングは意図的に対等な関係を大事にしている
ということを書いたのですが、
コーチも人間なので勘違いしそうになるタイミングってあると思っています。

 

でも「コーチ」って呼ばれたくてやっているわけではないし、
上から目線で何かを言いたいわけじゃない。

 

クライアントさんのより良い未来を願って関わっているだけなので、
そこは理解してもらえたら嬉しいし、
私自身これからも勘違いしないように自戒を込めています。

年齢を重ねていくと、自然と教えることが増えたり
ポジションが上がっていくことも多いかと思いますが
自分の内側の欲に気づいたり、
本当に大切なものを大切にしていきたいですね!

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この記事を書いた人

ながのさゆり

在り方で豊かな人生へ導く専門家。RabbitSpace代表。
理想の在り方を叶える対話を提供しています。また、頑張っている個人を応援したい、素敵な活動を広めたいとの思いからドキュメンタリー風動画を制作し配信中です。
米国CTI認定CPCC®

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