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ダブルス上手くなりたい!ペアの相性で実力を発揮する

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ダブルスを上手くなりたい!
と思っているあなた。

 

  • テニス
  • パデル
  • バドミントン
  • 卓球

 

など、ダブルスを組んだときに考えたい
ペアとの相性やコミュニケーションについて解説していきます!
男子でも女子でもMixでも共通の考え方です。

 

私自身、高校でテニスを始め
大学では体育会の部活に所属していたので
たくさんダブルスを経験してきました。

 

現在は趣味でバドミントンをしており
ダブルス中心でやっているので
実際にやっていて思うことなども盛り込んでいきます。

ダブルスってペアによっては
やりたくない…とすら思いますよね。
でも勝てるようになれば楽しいはず!
ぜひ最後までお付き合いください~

 

ダブルスで大事なこと

 

  • ポジション・フォーメーション・立ち位置
  • ポイントが取れるパターン・強みの把握
  • ペアの相性

 

など、大事なポイントはたくさんありますよね。
きっとこれを読んでくださっているあなたは、
ダブルスの基礎は理解しているのでしょう。

 

なので、どういったポジションを取るべきなのか?
どんなフォーメーションの可能性があるのか?
などは既に頭に入っているという前提で進めます。

 

正直、超ガチでやっているケースでなければ
最も大事で一番効力を発揮するのは「ペアとの相性」です。

 

ガチでやっていて、日々スキルを磨いている
という人が最も実力を発揮するために必要なのも
ペアとの相性」です。

 

っと、相性と言うと『もう変えられないもの
のような印象を持たれるかもしれません。

 

例えばテニスだったら、
ガンガン責めるタイプと
基本ロブで繋いで前衛に決めてもらいたいタイプ
など。

 

しかし、そういう意味ではなくて
ペアとの関係性』と言い換えた方が良いですね。

 

ダブルスは2人で組むので、
2人の関係性はめちゃくちゃ重要です!!

 

例えば、ダブルスって中央に打たれると
結構エースになりやすいですよね?
これって「どっちが取るのか?」が曖昧だから。
ペア歴が浅いほど、あるあるなパターンです。

 

これは、自身がダブルスをしてきた経験だけでなく
時にはベンチコーチに入ったり
チームの他のダブルスをたくさん見てきても感じていること。

部内ランキングの上位から
ダブルスを組んでいるのに
ダブルスにするとひっくり返る
なんてのはザラです…!

 

実際「やりにくい…」なんて声を聞きます。
よくあるのは「相手に委縮している」ケース。
ミスすることが怖くて身体がいつものように動かないんですよね。

つまり、ペアによって
パフォーマンスに大きな影響が出る
ということ。

 

実力が発揮できないなんて、超もったいないじゃないですか。

 

ダブルスを上手くなるには、
ペアとの関係性を良くしていくことは必須です。

本気でダブルス上手くなりたい!
勝ちたい!のなら
練習も良いですが、ペアとの関係性を
よ~く考えてみて欲しいです。

ペアと取りたいコミュニケーション3選

体験談も交えながら、
ペアと取りたいコミュニケーション、
在り方についてご紹介します!

①お互いを知ること

 

  • 右利き・左利き
  • どんな性格なのか
  • なぜこのスポーツをやっているのか

 

 

これくらいは知っておきたいところですよね。
「どんな性格なのか?」についてはザックリしていますが
無料のタイプ診断を活用するのも良いかもしれません。

 

相手を知ると何が良いのか?ですが、
ダブルスはスポーツですがコミュニケーションでもあります。

 

ポイントごとの掛け声・ハイタッチにも好みがありますし、
テニスのコートチェンジの際にもコミュニケーション取りますよね。
小さなことかもしれませんが、
意外とパフォーマンスに差が出るものです。

 

直接は試合の結果に関係ないように思えるかもしれませんが、
2人の関係性、コミュニケーションの質と言うのは
対戦相手にも見えています

 

関係性が弱いな、と感じられたら
相手にとっては責めるパターンのヒントにさえなり得る。

 

実際、大学のリーグ戦では
ダブルスの関係性の弱そうなペアには
陣形を崩すようなパターンを多用して
ポイントを稼ぐ戦術を取ったりしていました。

 

 

<体験談>

これは大人になってからのバドミントンのダブルスの話。

 

初対面で名前すら知らない人たちと、
その場でダブルスを組んでいきなり試合形式でやるという
ちょっと極端な例になります。

 

つまり、相手のことを何も知らない状態です。
バドミントンの経歴すらも分かりません。

 

私はバドミントン初心者だし、
フォーメーションすらよく理解しておらず
どう考えても下手なんですよ。
特にバックハンドとか強く打てないんですね。
でも、まぁ頑張って走るので割と前の球は取れる。

 

でもそれが分からないので、
お互いをカバーするとか戦略なんてものはないんです。

 

そして普通に取れる球も「あ…」ってお見合いです(笑)

 

 

私はテニスでもバドミントンでも
そんなに上手な方ではないので、、
自分から、経験が浅いことや
やりやすい方法があれば遠慮なく言ってね!
というスタンスで接するようにしています。
(直接そのように伝えたり。相手も色々言いやすくなると思うので)

部活だとある程度相手のことを知っているし
あまり意識しずらいところだったりします。
でも、相手を知ろうとすることはとても大事
聞いてみないと分からないことばかりです!

②相手を信じる

 

 

  • ペアとの実力差がある
  • ペアが弱い・強い

 

 

全く同等のレベルの人というのはいないと思いますので、
どんなパートナーであっても多少の差はありますよね。

 

ペアの方が強いからプレッシャーを感じて委縮する…
ペアが下手だからイラつく…

 

こんな状態で上手くいくはずがないですよね?

 

だからどんなレベルのパートナーであっても、
「相手を信じること」が重要です。

 

相手を信じていれば、
ミスをしても励まし合えるし
声を掛け合うことが出来ます。

 

心理的安全性を保つことに繋がります

 

心理的安全性は仕事でも何でも
パフォーマンスに影響を与えると分かっています。

 

 

<体験談①>

私はテニスもバドミントンも
上手な部類には入らないので、
弱い人の気持ちがとても分かります。

 

なので、ミスをしたときの対応が冷たい人や
信じてくれない人と組むとミスが増えたり
動きが鈍くなるなと実感しています。

 

言い訳のように聞こえるかもしれませんが、、
これは事実。

 

明るく励ましてくれる人や、
コミュニケーションを取ろうとしてくれる人とだと
案外ポイントが取れるものです。

 

<体験談②>

大学の部活でダブルスの試合をやっていました。
私はレギュラーではなかったので、
いつも応援やベンチコーチとして見ていたんですね。

 

後輩が明らかに委縮していて
全然実力が発揮できていないな…
と感じる場面をたくさん見てきました。
(その雰囲気からよく「お葬式みたい」って言われていました…!)

 

逆に、その後輩が同期やさらに後輩と組んでいると
ペアをリードして活き活きプレーしたりする。

 

ダブルスは、格上相手にも勝つシーンを多々見てきたのですが
やはり心理的安全性が高いときでしたね。

 

相手を信じるし、自分も信じる
これはどんな関係性においても
忘れたくないですね!

③一緒に練習する

ザイオンス効果というのもありますので、
単純に一緒に練習するだけでも
一定の関係性への効果は期待できます。

 

でも、やはり意識したいのは
相手を知ろう、信じようという姿勢です。

 

この意識があるかないかで、
練習の質が大きく変わることでしょう。

 

ダブルスはちょっとしたフォーメーションで
やりやすさが違うので結果も変わってきます。

 

ちゃんとコミュニケーションが取れると、
お互いにとって良い練習ができますよね!

 

<体験談>

テニスをしていると、
「いまいちフォアの調子が悪いな…」
などということがありますよね。

 

こういったことを、
ダブルスのペアに言えるかどうか?
で練習メニューも変わってきます。

 

また、パターン練習も同様で
得意を伸ばしたいのか?
苦手意識を弱めたいのか?
などその人の価値観によって考え方は違います。

 

2人が練習したいメニューも違うでしょう。
そこで、いかにお互いを思いやった
コミュニケーションができるかで
試合の準備に違いがでます。

 

気持ちよく準備して出た試合は、
ネガティブになりにくかったなと感じています。
結果として、実力を発揮しやすかったです。

 

ペアがどんな動きをするか?
分かっているか否かで
自分の動きやすさも全然違いますよね!

 

円滑なコミュニケーションで
質の高い練習が出来ますように!

まとめ:ダブルスはペアとのコミュニケーションで決まる

 

ペアとの相性・関係性を良くすれば
どんな試合も勝てる!

 

というわけではありませんが、
実力が均衡していて競りそうな相手や
シングルスだとちょっと格上だなという場合には
ペアとのコミュニケーションで勝ちに近づけます

 

それくらい、ダブルスにおいて
ペアとの関係性はメンタルに大きく影響し、
結果パフォーマンスにも変化を及ぼします。

 

即席ペアというのもありますが、
それでも取れるコミュニケーションはありますので
ぜひ意識してみてください!

 

ダブルスが上手くなって
より実力を発揮して楽しめますように!

相手を知ること、
円滑なコミュニケーションのヒントとして
自己理解から始めるのがおススメです!
ぜひチェックしてみて!

 

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この記事を書いた人

ながのさゆり

パーソナルコーチ・心メンテナンスの専門家。
つい何でも話してしまう安心感に定評がある。
20年以上に渡り、存在感・在り方について研究してきた。過去の自分と同じように苦しい気持ちを抱えている人に届けたいという想いで、ノウハウや日常に活かせる心理学を発信中。
RabbitSpace代表|米国CTI認定CPCC®

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