人と比較して落ち込んでしまう…嫉妬や劣等感を感じて辛いときの対処法3選
キャリアコミュニケーションコラムセルフハグ・自己受容子育て恋愛・パートナーシップ
「あの人はできるのに自分は…」
「あの子に比べて私って…」
そんな風に誰かと比較して凹んでしまう…
これは決して珍しいことではありません。
人間は人との関りのなかで生きていく生き物。
序列を気にする、人と比較する、というのは
社会の一員として存在する以上、必要な性質なのです。
しかし、比較する癖があると落ち込んだり
メンタルに悪影響なのも事実…!
ということで、人と比較してしまう
デメリットや対処法まで解説していきます。
人と比較して凹んでしまう…
そんな時の対処法をぜひ
取り入れてみてくださいね!
目次
人と比較してしまう理由
冒頭にも少し書いたのですが、
人間はひとりでは生きていけないので
関りを持つなかで比較するのは自然なことなんですね。
仕事や恋愛など
様々なシーンで起こりえること。
これは社会性のひとつの能力でもあるわけです。
人との比較から、自分のポジションを理解したり
自分がやるべき役割を見つけ出すことが出来るのです。
昔だったら比較対象が限られていたので
良かったのかもしれませんが…
いまはSNSなどで関係性が無限に広がっているから
いちいち比較していると大変なんですよね。
また、考えたいのは
“いつも”他人と比較してしまうのか?
ということ。
人って「自分てダメだな…」とか
ネガティブになっている時ほど、
人と比較してさらに傷つくということもあります。
なので、自分のいまのコンディションを
しっかり見つめ直してみると
そもそもの育成歴に原因があるのか?
最近寝不足で疲れているからなのか?
など見えてくるかもしれません。
自分の状況や性格などにも
目を向けていけると良さそうですね!
ちなみに私は寝不足だと
かなりネガティブが強くなる傾向ありで…
人と比較して落ち込むことが増えます。。
本の紹介:つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本
誰だって、嫉妬をしている自分なんて好きではありません。
だからつい、嫉妬から目をそらしてしまいます。
でもあなたがその苦しみから解放されたいと願うのなら、
ちょっとだけ嫉妬について、学んでみませんか?
人と比較するメリットとデメリット
デメリット
まず、人と比較するデメリット。
前述の通り、
落ち込んでしまったり、
嫉妬や劣等感を感じてしまうなど
メンタルへの悪影響があります。
こういった感情が強くなると
自信がなくなって
パフォーマンス低下にも繋がるので
本来の力が発揮できない
というのは勿体ないですね。
また、いつも人と比較していると
他人基準に振り回されやすくなります。
そうすると自分の人生なのにいつの間にか
誰かの為に生きている、なんてことにも…!
メリット
比較することは社会性のひとつでもあって、
自分であっても他者であっても、
相対的な良いところを見つけられるのは
素晴らしいことです。
俯瞰視だし、メタ認知ですね。
自己理解をするうえでも、
相対的な視点は欠かせませんからね!
また、他者の気持ちを考えられることに繋がるケースもあるので
組織内での立ち振る舞いが上手で
うまくやっていける可能性もあります。
人と比較すること自体が悪いというよりは
それをどう自分の人生に活かすか?
悪影響を受けない範囲でやるか?
を考えたいですね。
人と比較して落ち込んでしまうときの対処法3選
①他人ではなく過去の自分と比較する
「自分はあの人より出来ない…」
と凹んでしまうとき、ありますよね。
そんなときに思い出して欲しいのは
「去年の自分と比べたらどう?」
「昨日の自分よりできるようになってない?」
ということ。
1年前の自分より少しでも進化しているポイント、
けっこうあるのではないでしょうか?
- 早く出来るようになった
- ミスが減った
- 精度が上がった
- 着手が気楽になった
- 修正がうまくなった
などなど!
案外できるようになっているものです。
ポジティブ思考になれますよ!
ぜひ過去の自分と比較してみてください。
もし過去の自分と比較しても
良いところが見つからない…
というときは人生曲線が良いかもしれません。
自分のこれまでをしっかり振り返ることで
見えてくるものがありますよ!
②結果よりもプロセスを重視する
「あの人はうまくいったのに自分は…」
と感じ苦しいとき、ありますよね。
そんなときは、
結果ではなくプロセスを認めること
を思い出して欲しいです。
期待したような結果を得られないことはあります。
確かに、それは辛かったり悔しかったりする…!
でも、その結果を得るためにトライした!
頑張ったからこそ悔しいと感じるわけですよね。
ちゃんと取り組み、つかみ取ろうとした
その事実は素晴らしいことです!!
他人の結果と比べるより、
自分の頑張ったプロセスをしっかり認めてあげて欲しい。
そこには学びがあったし、
次に繋がるものが必ずあります。
結果も大事ですが、
プロセスを認め前を向く!
失敗しない人はいないし
誰にでも波はあるので
次うまくいくよう気持ちを切り替えたいですね!
③自分の人生に集中すること
「あの人は良いなぁ…自分なんて」
そんな風に感じネガティブ発動することもありますよね。
そんなときは
「ひとはひと。自分は自分!」
と改めて考えなおしたいです。
特にSNSの投稿など真に受けすぎないこと、
他人の人生は実際のところ分からないですからね。
笑顔で幸せアピールしていても
実はけっこう過酷な状況の人だっていますし、
人によって幸せを感じるポイントは違います。
他人の幸せを羨むよりも、
自分の幸せを追求していきたいです!
あなたは何を大切にしていたいですか?
どんな状況だったら一番幸せでしょうか?
この問いとしっかり向き合っていきたいです。
これが分からないと、
他人との比較ループにハマってしまうので…
あなたの人生はあなたのもの!
自分の人生に集中していきましょう。
あなたが良いと思えば
他人がどう思おう
どうであろうと関係ありません!
あなたの人生の責任を取ってくれるわけでもないし
あなたがどう在りたいかの方が大事です。
本の紹介:3年後、自分らしい在り方へ: 優しくて賢いあなたが”いま”を後悔しない!未来を創る考え方
「こんなもんだよね…」という諦めを手放すことに寄り添いたい。
「自分には無理…」なんて可能性を潰す選択はして欲しくない!
あなたの毎日はもっと明るく楽しいものにできる!!
そのヒントになるキーワードは
「省エネ」と「在り方」です。
まとめ:あなたがどう在りたいかが鍵
自分自身のコンディションによってなど、
他人と比較して落ち込んでしまうときもあることでしょう。
でも、どんな状況であれ
あなたがどう在りたいか?
が一番大事!
これが鍵になります。
そして、どれも自己理解なんですね。
- 自分自身のコンディションがどうなのか
- 自分はどんな性格・性質なのか
- 過去の自分はどうだったのか
- どんな風に頑張ってきたのか
- 自分が大切にしたいことは何なのか
- どんな自分で在りたいのか
こういったことをちゃんと考えたり
定期的に自分と向き合うことがとても大切です。
自己理解を深めるうえで
人生曲線はとても便利なツールなので、
ぜひご活用くださいね!
人生の主役はあなたです。
あなたの在り方次第で人生は変わります!
他人と比較することも
落ち込むのではなく
自分の人生に活かせるといいですね。
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