アニメ『葬送のフリーレン』は小学生でも楽しめる？親子で観ても大丈夫？
「葬送のフリーレンって親子で観ても大丈夫？」
（気まずいシーンとかない？）
「子どもに見せても大丈夫なアニメ？？」
そんな風に感じている親御さんへ。
うちは8歳（小学校2年生）の息子と、
5歳（年中）の娘がいるのですが
特に問題なしと判断しています！
卑猥な表現・シーンなどがなく安心です。
2024年9月に
アニメの第2期制作が発表されましたね！
※放送時期は未定のようです。
人気が伺えますし、
とっても楽しみです！！
ただ、うちの子たちは
あまり食いつきが良くなかったですね…！
私はとても面白いと思うのですが。
大人に特におすすめのアニメだと思います！
目次
小学生と観ても大丈夫！
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、
勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、
彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、
魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、
キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。
コミックスは既刊11巻ですでに累計発行部数1100万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、
「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしている。
そんな「葬送のフリーレン」が、いよいよファン待望のTVアニメ化！
主な制作スタッフ陣は、監督は『ぼっち・ざ・ろっく！』のヒットが記憶に新しい斎藤圭一郎。
※『ぼっち・ざ・ろっく！』も子どもと楽しめるおすすめなアニメです！
少年漫画によくあるような
露出度の高い服装などもないので、
親としてはとても安心なアニメと言えます。
＼漫画の口コミの数が1万を超えているってすごいです…！／
本の紹介：葬送のフリーレン（１）
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは－－
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは－－
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚（アフター）ファンタジー！
オープニングテーマ曲はYOASOBIの『勇者』
アニメの第1話から
「泣いた…」という声も多いようですが
個人的にはこの『勇者』という曲の方が泣けます…！
YOASOBIの物語を曲にするスキルがすごすぎます…！！
アニメを見進めるほどに染みる…
うちの子ども達には刺さらなかったようですが
私はこの曲がとても好きです。
いまだにYOASOBIの『アイドル』を
口ずさんでいる子どもが
けっこういますからね！
推しの子は子どもにも本当に人気ですね。
時間の大切さ、人生の短さ
フリーレンは何千年も生きるとされる「エルフ」。
そして共に旅をしているのは人間なので、
時間の流れが違うんですよね。
「10年も一緒に旅をした」のか、
「たった10年」なのか。
自分の人生の過ごし方、
時間の使い方を考えさせられます。
けっこう哲学的な内容かなとも感じているので、
個人的にはすごく好きなストーリーです。
まだ10年も生きていない子ども達からすると
心に染みるようなアニメではないのかも？
（やや難しいかなと思ったり。）
面白いギャグ要素もなくはないけれど、
ゲラゲラ笑うような感じでもないですからね。
人を知ろうとすることの尊さ
『人の心に触れる旅路。』
フリーレンが再び仲間と旅をしていくなかで、
様々な想いに触れていく…
なんとも感慨深い。
実際に、私たち人間はそんなことは出来ないし
「いま」生きている間にどこまでできるのだろうか…
そんな風に考えずにはいられません。
いかに”日常”を大事にするべきで、
何気ない日々がかけがえのないものなのかを
知らされるようです。
一緒にいる人のことも、
自分自身のことも。
理解し、理解されることは
とても尊いことなのだと感じさせられます。
わたしたちが日々意識せずにおこなう「他者といる技法」。そのすばらしさや正しさだけでなく、苦しみや悪も含めて、できるかぎり透明に描くにはどうしたらよいか──。思いやりとかげぐち、親と子のコミュニケーション、「外国人」の語られ方、マナーを守ることといった様々な技法から浮かび上がるのは、〈承認と葛藤の体系としての社会〉と〈私〉との間の、複雑な相互関係だ。ときに危険で不気味な存在にもなる他者とともにいる、そうした社会と私自身を問いつづけるための、数々の道具を提供する書。
原動力は心の奥にある
フリーレンはとてもクールな印象が強かった。
でも、心の奥には
もの凄い強い想いを持っていて
それが見えたとき、とても心を打たれました。
「能ある鷹は爪を隠す」とはよく言ったものだなと。
フリーレンの在り方がカッコよくて、
すごく好きになりました。
人生の目的ってこういうものかもな、
とか思ったり。
自分の人生をかけて成し遂げたいこと
が明確な人は強い。
え？あの声の人！？豪華声優陣
フリーレン：種﨑敦美さん
その他役…スパイファミリーのアーニャ
フェルン：市ノ瀬加那さん
その他役…ドクターストーンの杠（ゆずりは）
シュタルク：小林千晃さん
その他役…地獄楽の画眉丸（がびまる）
ヒンメル：岡本信彦さん
その他役…僕のヒーローアカデミアの爆豪勝己
フリーレンがまさかのアーニャ！
個人的には本当に驚いてしまって…！
キャラクターが全然違うし、
声も全然違うので「プロってすごい…」
ってなりました。
※SPY×FAMILY(スパイファミリー)も子どもと観るおすすめアニメです
※Dr.STONE（ドクターストーン）も子どもと楽しめる科学アニメです！
けっこう「あの声優さんだ！」
と気づけることも多いのですが
まさかアーニャだとは思いもしませんでした…！
見られる配信プラットフォーム
うちはAmazonPrimeビデオで視聴しています！
ABEMAなら、
最新話のみですが無料で視聴可能！
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ABEMAプレミアムなら、
好きなときに見放題です♪
まとめ：大切な人を大切にしながら生きていく
私はアニメしか見ていないので、
第11話までの視聴でここまで書きました。
時間の大切さを問われ、
決して長くはない人生のなかで
大切な人をどれだけ理解しようとしながら
生きていけるのか？
そんな風に感じるアニメです。
また、個人的には
「魔法の世界では
イメージできないものは実現できない」
という価値観がとっても好きです。
いかにイメージするか？を問われる。
これは現実世界でも同じだと思うんですよね。
最初は妄想でも、イメージしたものは
実現化するのだと思っています。
色々と考えさせてくれる
深いアニメだなと感じています。
フリーレンの旅の続きも気になる！
とても楽しみです。
フリーレンはもちろん、
ヒンメルの在り方も印象的。
アニメって勉強になる要素が
盛りだくさんですね！
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